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お迎え ページ3

昼食後、片付けと連絡交換を済ませ、俺はリビングで小説を書いて、沖矢さんは自室に入っていった


各自の好きな事をしてから数時間後...

インターホンの音が聞こえてきたので沖矢さんがいる方向に向けて叫ぶ


『沖矢さん、誰か来ました!』

「すぐに行きます」


沖矢さんがインターホンと連動している画面越しに誰が来たのか確認する

すると俺に向かってこっちに来いと言わんばかりに顎でクイッとされた


『どうしました?』

「お迎えが来たようですよ」


画面を覗いてみると、そこにはコナン君が立っていた


_________
_____


『沖矢さん、一晩泊めて下さりありがとうございました』


荷物を片手に頭を下げると沖矢さんは微笑みながら首を横に振る


「いえ、こちらこそ料理を教えて下さりありがとうございます」

『また予定が空き次第連絡しますね』

「はい。お待ちしています」


お互いに会釈をし合って、工藤邸を離れる


工藤邸が見えなくなるほどまで歩いて行くとコナンくんが袖の部分を引いてきた


「昴さんと仲良くなったの?」

『元々不仲って訳じゃなかったけど...俺的には仲良くなれたと思ってるよ』


あれだけ話すことが出来れば"仲がいい"の枠の中に入るよな?

また会う約束もしたし、別に向こうも嫌悪感がある訳でも無さそうだし


「へぇ、そうなんだ」


自分から聞いたくせに別の事について考え込んでそうな表情をするコナンくんに思わずジト目で見つめる


『そういえば、君は何で俺が家を出禁にされたのか、理由は知ってるよね?』

「え?」

『それはなんでなのかな?』


するとコナンくんは視線をキョロキョロと彷徨わせる

これだけで挙動不審になるなんて...よく正体がバレないな。主人公補正なのか?


「えぇーとね...とりあえず帰れば分かるよ!」


そう言って俺の手を掴んで歩くスピードを上げる

正直言ってコナンくんに至っては小走りになっているのだが、そんなに急いでどうしたのか

まぁきっと理由もあるみたいだし、素直について行くか


『一体何があったんだか...』

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カイルマ(プロフ) - 黒瀬さん» ありがとうございます!!!自分のペースで更新していくことになってしまいますが、これからもよろしくお願いします!!! (2020年5月14日 15時) (レス) id: 236f2f52e9 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬 - 続きがめっちゃ気になります!更新楽しみにしています!これからも頑張ってください! (2020年5月14日 1時) (レス) id: c0f0417cc9 (このIDを非表示/違反報告)
カイルマ(プロフ) - Jさん» ありがとうございます!!!!精一杯頑張っていきます!!!これからもよろしくお願いします!!! (2020年5月12日 13時) (レス) id: 236f2f52e9 (このIDを非表示/違反報告)
J(プロフ) - こんにちは!今日初めて読ませていただいたJです。とても面白いです!これからも更新頑張ってください!応援してます!(*^^*) (2020年5月12日 12時) (レス) id: 9ce90acf92 (このIDを非表示/違反報告)
カイルマ(プロフ) - 楪さん» (;・ω・)ハッ!...確かに...!!!教えて下さりありがとうございます!!!!直してきます!!!!!助かりました!!!!m(_ _)m (2020年4月15日 12時) (レス) id: 236f2f52e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カイルマ | 作成日時:2019年11月8日 23時

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