忠誠の儀 ページ5
モモンガside
俺は今仲間たちが作り上げたNPC達の前に立っている
実は、俺はユグドラシルというゲームのサービス終了の最後まで居ようとゲームに残っていたんだが、いつの間にかこんな不思議な感じになっていた
NPCは本来話したり、コマンド以外の行動はしないはずだ。だが、さっき執事であるセバスに命令したところ、その命令道理に動いた
さらに、ゲーム内ではセクハラなどの行為は出来ないようになっている
しかしアルベドの...その...む...胸を触った時は運営から連絡などは無かった
そして1番驚いたのは、脈を持っているということ
生命を維持するのに必要なものだが、NPC達は元々私たちプレイヤーが作り上げたものなので生きているはずがないのだ
そんな感じで訳の分からんまま、今の状況になってしまった
アル「モモンガ様？どうしたのですか？」
モ「...いや、すまん。考え事をしていた
さぁ、初めてくれ」
アル「かしこまりました。では皆、至高の御方に忠誠の儀を」
その言葉に続き1歩前に出ながらシャルティアが口を開いた
シ「第一･第二階層守護者、シャルティア・ブラッドフォールン｡御身の前に」
そう言うと、頭を深く下げ、跪いた
その後も次々と階層守護者が同じように動く
ク「第三階層守護者、クオン・ツェイン｡御身の前に」
コ「第五階層守護者、コキュートス｡御身の前に」
アウ「第六階層守護者、アウラ・ベラ・フィオーラ｡御身の前に」
マ「お、同じく、第六階層守護者、マーレ・ベロ・フィオーレ｡お、御身の前に」
デ「第七階層守護者、デミウルゴス｡御身の前に」
アル「守護者統括、アルベド｡御身の前に」
アルベドは頭を下げたまま最後の報告を行う
アル「第四階層守護者ガルガンチュア及び第八階層守護者ヴィクティムを除き、各階層守護者、御身の前に平伏し奉る。ご命令を、至高なる御身よ。我らの忠義全てを御身に捧げます」
モモンガは戸惑っていた
こんな状況普通は生涯経験するはずもないことが今、目の前で起きていてどのように対処すればいいかが分からなくなっていた
その混乱からか、特殊能力を1部解放し、オーラを周囲に放ったり、後光を背負ったりもしてしまう
解除をする余裕も無いので、とにかく今まで見てきた映画やドラマを思い出し、必死にそれらしい行動を取ろうと苦心する
モ「面を上げよ」
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カイルマ(プロフ) - とうふどんさん» いえ、万が一私の作品がパクリであった場合指摘するのは当たり前の事だと思うので大丈夫です！こちらも著作権など考えずすみません。指摘ありがとうございました (2019年11月11日 19時) (
レス) id: 236f2f52e9 (このIDを非表示/違反報告)
とうふどん(プロフ) - カイルマさん» 不快には思ってませんので大丈夫です。こちらこそ軽率な発言で傷つけるような言い方をしてしまい申し訳ありません。 (2019年11月11日 18時) (レス) id: fd53234af0 (このIDを非表示/違反報告)
とうふどん(プロフ) - カイルマさん» 題名を載せるのは著察権的に駄目だと思うので...他サイトでハーメルンにはオーバーロードの二次創作が多かったので、この小説が似ててちょっとアレ？ってなってしまいました。サイト知らないならパクリようがないですね。 (2019年11月11日 18時) (レス) id: fd53234af0 (このIDを非表示/違反報告)
カイルマ(プロフ) - とうふどんさん» 本当にそっくりならば一度題名を教えて欲しいです。一度ハーメルンという夢小説サイトを調べてみたのですが見つからなかったので、題名で調べてみたいと思いました。今回の件で不快な思いをさせてしまいすみません。どうかよろしくお願いします (2019年11月11日 17時) (レス) id: 236f2f52e9 (このIDを非表示/違反報告)
カイルマ(プロフ) - とうふどんさん» すみません。そのハーメルンというものを知らなくて...ですがパクリではありません。私はオーバーロードという物語が好きでその話の夢小説としてキャラを考えてこの話を書きました (2019年11月11日 17時) (レス) id: 236f2f52e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カイルマ | 作成日時：2018年8月29日 1時
