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相「これからお前の担任になる相澤消太だ」
そう言うと手を伸ばして来た
え、これってまさか握手という事ですか？タダでいいんですか？本当に？憧れの人と？無料で？握手会とかではなく、俺個人と握手を？あぁそうか。ここが天国か…あ、握手はさせてもらいました
相「早速だが、お前にはコスチュームを考えて来てもらう」
消「コスチューム？」
相「あぁそうだ。これに書いて休み明けに提出してもらう」
そう言って相澤先生はプリントを俺に渡してきた。これに書けばいいのか
相「他は普通科とは違い、実習訓練があったり、教師が変わったりとあるが、そこは慣れろ」
慣れろ。結構容赦ない人だな。そこも好きだけど！
相「大体は普通科と変わらないが、何か質問はあるか？」
質問はないけど…やってほしい事はあるんだけど頼んでもいいのかな？
消「あの...」
相「なんだ」
消「質問ではないんですけど…お願いしたい事がありまして...」
相「なんだ、さっさと言え。合理的じゃない」
俺はカバンの中から色紙を取り出すと、腰を九十度に曲げて、色紙を突き出した
消「ずっとあなたのファンだったんです！ここにサインしてもらってもよろしいですか！？」
相「は？」
勢いに任せて言ってしまったが、サインしてくれるかな？でも(だいぶ前に消されてしまった)インタビューで言ってた。イレイザーヘッドは合理的にしか動かない。もしそうなら俺なんかにサインするよりも別の仕事をした方がいいに決まってる。いや、でも、多少の期待を込めて！
少し間が空いた後、俺の手から色紙が抜かれた。何があったのかと顔を上げて相澤先生を見てみると、キュッキュッとサインペンを鳴らしながら書いてくれていた
相「これでいいだろ？そこまでしなくてもこれくらい書いてやる」
そう言うとサインが書かれた色紙を渡してくれた。やばい。泣きそう...！！
消「家宝にします...！」
相「そこまでしなくてもいい。まぁこれで話は終わりだ。下校してもいいぞ。」
消「はい！」
相「あ、そうだ。休み明けの登校の時は俺の元に来い。教室まで案内する」
つまり！朝から！そのお姿を！拝める事が！出来るという事ですか！！最高かよ！！ありがとうございます！！
消「分かりました！色々とありがとうございました！」
相「あぁ。またな」
消「...ッ！！はい！！失礼しました！！」
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カイルマ(プロフ) - 青鯖さん» 出来ましたのでTwitterでお願いします！ (2019年1月1日 1時) (
レス) id: 236f2f52e9 (このIDを非表示/違反報告)
青鯖(プロフ) - カイルマさん» ツイッターの方でも大丈夫です！！ (2019年1月1日 1時) (レス) id: c8be7af1d7 (このIDを非表示/違反報告)
カイルマ(プロフ) - 青鯖さん» ほんとですか！？ぜひぜひ！ってかお願いします！えっと、じゃあ、もし描くことが出来たら私Twitter作る予定なのでそちらでやり取りということは出来ますか？もしあれでしたらここでやり取りでも大丈夫です！ (2019年1月1日 0時) (レス) id: 236f2f52e9 (このIDを非表示/違反報告)
青鯖(プロフ) - 夢主を……描きたいですっ！ (2018年12月31日 22時) (レス) id: c8be7af1d7 (このIDを非表示/違反報告)
カイルマ(プロフ) - まつりさん» そう言って貰えて嬉しいです！頑張って書いていきますね！ (2018年12月28日 21時) (レス) id: 236f2f52e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カイルマ | 作成日時：2018年12月25日 21時
