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プ『さァ気を取り直して』
イ『私情すげぇな……』
プ『一回戦が一通り終わった！小休憩挟んだら早速次いくぞー！』
次の戦いは、ずっくんVS轟
消「ずっくん、頑張れ」
プ『今回の体育祭、両者トップクラスの成績！まさしく両雄並び立ち今！緑谷VS轟！！』
二人がステージ上にあがる
どっちも顔が固い。ずっくんは多分緊張とかだけど、轟は険しいって感じかな？さっきの試合でもまるで八つ当たりみたいだったし、トイレで会った時よりなんか、怖いオーラがある
プ『START！！』
合図と同時に互いに個性をぶつける
プ『おオォォ！破ったぁぁぁ！！』
轟が放つ氷をずっくんがデコピンの容量で打つ
二度、三度轟が氷を放つ。その度にずっくんが指を変えて打つ。確かに轟の攻撃は防げてるけど、その代償としてずっくんの指が大きく腫れて使い物にならなくなっていく
四度目の同じ攻防。そのせいでずっくんの右手はボロボロになっていた
プ『轟、緑谷のパワーに怯むことなく近接へ！』
ずっくんに向かって轟が飛び出した
それに対応しようとするも右手を弾くのが間に合わないようで、ずっくんは左手を使った
これでずっくんは両方の手を負傷した
心「なんかあいつのダメージ大き過ぎないか？」
消「ずっくんはまだ個性が制御しきれてないって言ってた。多分だけど、だからあれだけ傷ついてしまうんだと思う」
プ『圧倒的に攻め続けた轟！とどめの氷結を…』
轟がもう一度氷を放つ。それをずっくんはさっきと同じ方法で砕いた。もうずっくんの手に負傷してない場所なんてない。つまり、怪我した手でやったって事だ
消「ずっくん...」
心「消滅、大丈夫か？」
消「俺は大丈夫。ずっくんが心配」
ずっくんが何かを言ってる。途切れ途切れには聞こえるが、何を言っているのか分からない
ずっくんが拳をつくって叫んだ
緑「“全力”でかかって来い！！」
これは俺の印象だったけど、あんなに小さかったずっくんがなんだか大きく思えた
そこからは攻守が逆転しているように思えた。ずっくんが殴ると轟が膝をつく
緑「君の！力じゃないか！！」
ずっくんがそう叫ぶと突然熱気が顔をかすめた
プ『これは……！？』
轟の左腕から巨大な炎が燃え盛っていた。あいつ氷だけじゃなくて炎も使えたんだ
轟が腕をあげてずっくんに向ける
その瞬間吹き飛ぶかと思うほどの大爆発が起こった
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カイルマ(プロフ) - 青鯖さん» 出来ましたのでTwitterでお願いします！ (2019年1月1日 1時) (
レス) id: 236f2f52e9 (このIDを非表示/違反報告)
青鯖(プロフ) - カイルマさん» ツイッターの方でも大丈夫です！！ (2019年1月1日 1時) (レス) id: c8be7af1d7 (このIDを非表示/違反報告)
カイルマ(プロフ) - 青鯖さん» ほんとですか！？ぜひぜひ！ってかお願いします！えっと、じゃあ、もし描くことが出来たら私Twitter作る予定なのでそちらでやり取りということは出来ますか？もしあれでしたらここでやり取りでも大丈夫です！ (2019年1月1日 0時) (レス) id: 236f2f52e9 (このIDを非表示/違反報告)
青鯖(プロフ) - 夢主を……描きたいですっ！ (2018年12月31日 22時) (レス) id: c8be7af1d7 (このIDを非表示/違反報告)
カイルマ(プロフ) - まつりさん» そう言って貰えて嬉しいです！頑張って書いていきますね！ (2018年12月28日 21時) (レス) id: 236f2f52e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カイルマ | 作成日時：2018年12月25日 21時
