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JKside






車の前で待っていると、





こちらに手を振る茶髪で長身の男。




その横には、白くて細くて愛らしい女の子。




A…!




駆け出しちゃだめだ。我慢我慢我慢…







ん?なんだあの髪の毛





Aの髪の毛は鳥の巣みたいにぐちゃぐちゃだ。




申し訳程度に2つ結びにされている。




テヒョニヒョンめ…






JH「2人とも〜!おかえり〜!」






ホソクヒョンの声と同時に、Aがこちらに走り出した。







ギュゥッッッ







俺の首に巻き付く細くて綺麗な腕







「オッパ、会いたかった…!」





SG「まるで何年も会ってないような再会だな」






Aを壊れないように優しく、でも力強く抱き締め返す。






JK「Aヤ…」







やっぱり俺は、Aに干渉し過ぎたい。







TH「みんな〜ただいま〜…」




JM「どうしたの?テヒョナ元気ないね」




TH「Aのお母さんが、ジョングガも来ると思ってたみたいでさ、次は絶対来てねってさ…」






え、俺も行ってよかったの?!






TH「しかも…Aの未来のお婿さんに早く会いたいって…!」






その言葉と同時にテヒョニヒョンが崩れ落ちた。






JK「未来のお婿さんって、俺の事ですか?!」







Aを抱きしめたまま聞くと、






「そうだよ、へへ」





Aが俺の頬にスリスリする。







は?







JK「A、いいの?」






もう一生大切にしちゃうよ?






少し照れたようにコクリと頷く。






JK「もうまじで離さない」






Aをギューッと抱き潰した。









そして、






『僕の可愛いチャギヤ♡お義母様にご挨拶しました』





この投稿には、あるリプライが続けられた。






寝ているAの頬にキスするジョングクのセルカ






そして文章には、







『俺の』







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作者名:かんちゃん | 作成日時:2020年3月8日 14時

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