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THside
アルバムを見ていると、Aが部屋に入ってきた
「あ!懐かしいねえ」
俺の隣に座り込むA。
髪の毛ビチャビチャじゃん。
TH「A、髪の毛乾かしてあげるね」
いつもはジョングガがしてくれていたもんな
ドライヤーでを髪の毛に当ててあげるけど、自分のじゃないし、なにしろ長い。
「オッパ、あちち…」
ドライヤーを近づけすぎていた。
でもこんなに長くて多い髪の毛どうやって乾かすんだ??
頭は少し濡れたままだが、寝ることにした。
床に布団を用意してくれていたけど、Aのベットに潜り込む。
シングルだから、すごく狭い。
Aを押しつぶさない様、
腕に頭を置いて、Aに向かうように横向きに寝た。
2人きりで初めての夜にドキドキする。
既に寝息を立てるA。
寝顔はいつもよりずっと幼くて、可愛らしい。
髪を撫でると、まだ少し濡れていて申し訳なくなる。
Aは今日一日、ジョングガと連絡を取っていない。
お互い平気なんだろうか?
少し心配に思うけど、やっぱりAを誰にも渡したくない。
Aの柔らかなほっぺたにキスして、
抱きしめるようにして眠りについた。
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作者名:かんちゃん | 作成日時:2020年3月8日 14時