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YOUside








「オッパ…もうすぐレッスン」





私を抱きしめたまま眠りについたオッパ






起こしたくないけど、もうすぐ歌のレッスン






つんつん、とオッパの頬をつつく






JK「んー、A…」






実はオッパの寝起きの掠れた声が結構好きなんだ




いつもわたしの方が起きるのが遅いから、あんまり聞けないけれど。





JK「かなり回復したよ…」





ベットに腰掛けるわたしの腰に、腕をまわすオッパ






コンコン





JM「入るね」





ジミニオッパが部屋に入ってきた。その手には





JM「ジョングガ、測ろう」





体温計





JK「大丈夫ですって!俺レッスン行きます!」





慌てたように起き上がり、元気をアピールするオッパ





JN「ダーメ!一応測っといて」





奥から来たジニオッパに強引に検温される。





JM「A、少しこっちに来て…」




手招きをして、ヒソヒソ話をするジミニオッパ





JM「今日の歌のレッスンなんだけど、ソロの練習もあるんだ。だから今日はジニヒョンと俺は看病出来ない。」




「うん?」




JM「A、テヒョナと看病できる?」





JN「ヤー!38度あるじゃないか!」





RM「ジョングガ、残念ながら今日はお留守番だ」





JK「それ壊れてます!A!オッパとレッスン行くよね?」





さみしそうな目で見つめてくるオッパ。





「オッパ、今日は我慢」





JM「よく言った!」





JK「家で一人なんて!もっと熱上がっちゃいます!俺絶対行きますから!」





JN「いいの?今日はAが看病してくれるのに」





JK「ヒョン達行ってらっしゃい〜^^」





TH「俺も残るけどねー!^^」





JK「クソーーーー!!!!」









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作者名:かんちゃん | 作成日時:2020年3月8日 14時

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