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THside
ジョングガのあのビックリした顔!
そりゃそうだ。まだなんにも知らないっぽいぞ
いつも良いとこ取りされてばっかなんだもん。
たまには俺の番が来てもいいでしょ?
Aの肩に手を添えながら歩く。
ああ、なんていい気分なんだろ?
TH「サラダなんて、いくら食べてもカロリーゼロだよね!」
さりげなく伝えると、嬉しそうにサラダをモリモリ皿に盛るA。
かっわいいな〜
美味しそうに食べる姿を見て安心した。
やっぱりお腹空いてたんだね。
TH「細くて綺麗なんだから、お肉食べてもいいんだよ?」
頭を撫でながら、それとなく言う。
「でも、オッパに嫌われたくない…」
Aの言うオッパは、きっと俺の事じゃない。
分かってたつもりだったけど、辛いな。
TH「最近ジョングガを避けてるのは、太ったと思ったから?」
「うん…」
TH「じゃあ、痩せるまでは俺と居よっか」
Aの腰に手を添える。
ぷにっ
TH「ん?」
「?」
TH「お、俺はAの事、太ったなんて思ってないから!ね?くっついても平気!」
「うん!ありがとう」
Aの笑顔久しぶりに見れた気がした。
でも、さっき腰を触った時、
いやいや、まさかな…
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作者名:かんちゃん | 作成日時:2020年3月8日 14時