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THside
さっそくジョングガと拗れてるA。
ジョングガが爆発しちゃったっぽいね。
Aに相当依存してるから、仕方ないけど。
朝ごはんの時、Aはいつもより食べてない気がする。
これ、ヒントかも？
控え室でも、大好きなホットドッグを横目に見ていたA。
TH｢食べないの？美味しいよ？｣
｢お、お腹空いてないの…｣
嘘だね。朝ごはんも殆ど食べて無かったくせに。
俺、分かっちゃったかも。
決定的瞬間は、直ぐにやってきた。
ﾒｲｸ｢次、Aちゃんおいで〜｣
うわ、性格キツイんだよな。あのメイクヌナ
俺も何度肌荒れを注意されたことか。
まあ、Aは大丈夫だろと思ってたけど、
何かヒントがあるかもと、メイク室についていく。
｢オッパ、来ないで…？｣
メイク室の前でガビーンと肩を落とす俺。
こんな事で落ち込んでられるか！！！！
何か隠してるな？！
メイク室のドアにそーっと耳を近づける。
ﾒｲｸ｢Aちゃん、また太った？！｣
ﾒｲｸ｢顔がパンパンよ？！｣
ﾒｲｸ｢こんなんじゃメンバーのみんなに嫌われちゃうわね｣
ﾒｲｸ｢衣装も前より小さく見えるけど？｣
Aに対してのひっどい暴言が聞こえる。
完全にこれのせいだな。
ﾒｲｸ｢もうちょっとダイエットしなきゃだめよ？｣
Aが太っただって？！
メイクが終わると、しょんぼりした表情で出てきたA。
その姿をまじまじと見るけど、いつもと変わらず可愛くて細いAだった。
何言ってんだあのメイクヌナ。
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作者名：かんちゃん | 作成日時：2020年3月8日 14時
