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＊
その後、光弥達はサー・ナイトアイ達と合流した。
そして下された命令は、死穢八斎會の調査ではなく、余計な事はせず事務所に帰れということだった。
命令は命令なので、光弥達は大人しく事務所に帰り、インターン初日が終了した。
次の日、普通に学校があったのだが、光弥は仮病を使って自室に引きこもる。
『おかけになった電話番号はげんz──』
＿＿プツッ
「クソｯ何で出ねぇんだよあの人…！」
光弥は背中からベッドに倒れ込んだ。
"せっかくアイツらのシッポ掴んだのに…"
光弥はモヤモヤする気持ちでその日、一日を過ごした。
それからインターンに呼ばれない日々が続いた。
「おっ緑谷！光弥！おはよ！お前らも今日、インターン行くんだ。奇遇だな」
「しばらく呼ばれなくって。やっと今日だよ。コスチュームはいらないって言われたけど…」
「あれ？おはよう、3人とも今日？」
「うん」
「偶然ね。私達も今日よ」
偶然一緒になった切島、麗日、蛙吹と共にインターンに向かう光弥と緑谷。
本当に偶然なのかは分からないが、5人共同じ電車、同じ方向へ行く。
そして集合場所に行けば、ビッグ3である通形達もおり、建物の中に入ればたくさんのプロヒーローがいた。
その中にグラントリノや相澤もいた。
どうやら有名なヒーローや地方のマイナーヒーローもいるようだ。
「えーそれでは始めてまいります。我々ナイトアイ事務所は約2週間ほど前から、死穢八斎會という指定ヴィラン団体について独自調査を進めています」
「きっかけは？」
「レザボアドッグスと名乗る強盗団の事故からです」
「ありましたね」
バブルガールやセンチピーターが死穢八斎會について説明した。
その中にヴィラン連合のトゥワイスと接触したことも入っていた。
一瞬だけ、光弥の眉がピクリと動いたが、誰も気付いていないだろう。
それから話がどんどん進んでいき、個性を壊す薬や治崎の娘である壊理の血がそれに使われているなどの事実が出て来た。
そして光弥達が壊理を保護していれば一件落着だったという結果に行き着く。
しかし、サー・ナイトアイが光弥達を庇った。
そして緑谷と通形は壊理の保護を決意した。
結果的に壊理の居場所と保護の解決を迅速な対応をすることになった。
「あの、一ついいですか？」
「何だ？爆豪」
「俺、壊理って子の居場所分かりますよ」
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ARy - 好き (2023年5月3日 15時) (
レス) @page37 id: 20866609ad (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - コメントありがとうございます！更新頑張ります！ (2021年12月25日 22時) (レス) @page38 id: 5b941b1f0d (このIDを非表示/違反報告)
あーりん - 私もこの作品にはまって一気読みしちゃいました！文を書くのがとても上手で読んでいてわくわくします！！更新頑張ってくださいd=(^o^)=b (2021年12月23日 18時) (レス) @page37 id: 86690bee99 (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - コメントありがとうございます！これからも頑張ります！ (2021年12月14日 20時) (レス) @page31 id: 5b941b1f0d (このIDを非表示/違反報告)
紫霊 - 一気に読みました!!!とても素敵なお話ですね。これからも頑張ってください(*^^*)光弥くんがヴィラン側に堕ちるのかヒーロー側に留まる(?)のかこれからの展開が楽しみです！！！ (2021年12月11日 18時) (レス) @page30 id: 84d5eb71dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナツ | 作成日時：2021年9月9日 18時
