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呼吸が苦しい。息が詰まる。
虐めっ子達が憎かった 。人を頼らず、1人で笑って何とかしようとしていた彼の気遣いが嫌だった 。何より 、最愛の人が虐められているというのに 、ただ立ちつくしていただけの自分が 、この世で1番嫌いだった。
*
それから 、1週間が経過した 。とてもじゃないが学校に行ける精神ではなく 、欠席していたのだ 。俺は、この1週間で 責める事は大切ではない と学んだ 。確かに虐めっ子は嫌いだ 。自分の事も嫌いだ 。憎くてたまらない 。だが 、後悔しても遅いと知った 。一刻と早く行動して 、今度は絶対彼を助けると思いながら 、学校へと向かった。
学校へ着いた途端 、真っ先に彼の教室を見に行った 。もしかしたら今も虐められていて 、他の奴らは傍観しているのかもしれない 。だが 、虐められてはいなかった 。… と言うよりも 、彼の席がなかった 。まさか机を隠されたのだろうか ? そう思いつつ 、彼のクラスメイトに彼について尋ねてみた。
「 あっ 、お前知らないの ? … 彼奴は1週間前 、屋上から飛び降りて自○したよ 」
意味が分からなかった。鼓動が早くなる 。
彼奴が自○した ? 1週間前に ? その意味を理解した時には、もう目の前にに彼のクラスメイトは居なかった 。
rb 「 あん時 …… 助けとったら … 今 、俺の隣に彼奴はおったんかな …… 」
乾いた笑みが漏れる 。もう 、正常では居られなかった。頭の中は憎いという感情のみで埋まっていた。無意識に足が進む。階段をかけ登り、扉を開け、心地いい風を肌を撫でる。
rb「 俺も○ねば …… 許して貰えるやろうか？ 」
俺が○んでも、彼がこの世に戻って来ない事なんてとっくのとうに理解していた 。でも、俺は許せなかった。自分自身が憎くて仕方なくて、○にたいという気持ちでいっぱいで、何より、彼のいないこの世で生きていける自信がなかった。
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suzuha - 「太陽花に囲まれて」がなんだかとても言葉にできない良さがありすぎてとびました… (2022年6月27日 16時) (
レス) @page20 id: 6598fda38c (このIDを非表示/違反報告)
ネロ - 僕かけないので、切ない感じとかハッピーエンドとか色々な種類のエンドがかけてすごいと思いました。面白かったです！！tn×rbr？のやつ人生リセットボタンみたいな感じでしょうか？応援してます！！ (2021年8月16日 23時) (レス) id: 60a73795c6 (このIDを非表示/違反報告)
モカ @2代目(プロフ) - 了解です ~ ！ ( 書き終わった後 )( 遅い ) 眠猫くんじゃなくてすみません … リクエスト有難う御座いました！ (2021年6月5日 13時) (レス) id: 34b05c0ffb (このIDを非表示/違反報告)
小5 - お願いですぅぅぅぅぅぅぅぅ脅威受け作ってくださいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ (2021年5月18日 15時) (レス) id: 90b896cc73 (このIDを非表示/違反報告)
モカ @2代目(プロフ) - 注意しかしないごみさん» 鬼ではなくて人狼、ですね………。表記の仕方を間違えてしまい、申し訳ございません。直ちに修正させて頂きます。教えてくださり有難うございます、以後こう言った間違えのないよう気をつけます、 (2021年4月10日 20時) (レス) id: 34b05c0ffb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：眠猫 ・ モカ | 作者ホームページ：張り方分かんないわ。
作成日時：2021年3月5日 17時
