destiny... (ページ7)

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香代「顕嵐くん緊急集会のときいた？」

顕嵐「うん、いた！後ろの方に」

香代「うちらずっとあの先輩の話してたの」

顕嵐「あ、そうなんだ。さっきそこの廊下ですれ違ったよ」

岸「まじか！」

顕嵐「めっちゃいい匂いしたw」

望「でもなんでこの階におったんやろ？高3の教室って一個下やろ？」

顕嵐「この階に1クラスだけ高3の教室あるからそこのクラスになったんじゃない？」

A「じゃあ遭遇する確率大ってことか....なんか嫌だな～」

顕嵐「え、なんで？w」

里穂「Aのお兄さんにそっくりなんだってさ」

顕嵐「あー、前言ってたお兄さんか」

望「とりあえずあとでその教室行くから顕嵐もついてこいよ？」

顕嵐「え、俺も？」

里穂「それにしても、顕嵐、今日もかっこいー♪」

顕嵐「ありがとー♪」

岸「なんなの？お前ら結局付き合ってんの？w」

里穂・顕嵐「付き合ってないよ」

香代「変なのーw」

望「カレカノじゃないんやったらどういう関係やねんw」

里穂「うーん、、わかんなーい。褒め合う関係？w」

A「はー？何それwwほんと変なのーww」

結局、放課後にあの人のクラスへ行くことになった