destiny... (ページ50)

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学校が始まってからも和月くんとはよく遊びに行ったりしていた

月日は経ち11月のある日

香代「ねぇ、今日も理穂休みなの？」

A「ここずっと休んでるよね？風邪かな？」

香代「いや、風邪にしては長すぎない？だってもう10月あたりから休んでるよ？」

A「一ヶ月くらいか...」

理穂は突然学校を休み続けていた

香代「連絡もとれないし、望は何も教えてくれないし」

A「あ、ねぇ、顕嵐くん！今ちょっといい？」

廊下のひとけのない場所に連れて行く

顕嵐「ん？何？」

A「あのさ、、理穂のことなんだけど、なんか知ってたりする？ここ最近ずっと休んでるじゃん？」

顕嵐「え、、いや～知らないけど」

顕嵐くんは嘘つくのが下手だって知ってるよ

A「ほんとは知ってるんでしょ？」

顕嵐「...知らない」

香代「そんなにうちらには話せないことなんだ」

顕嵐「だ、だから知らないって、、、」

望「おいっ。こんなとこで何してんねん」

香代「あ、望」

望「顕嵐困ってるやん！」

A「ただ、理穂のことなんか知ってるか聞いてただけ！」

なぜか最近ののんちゃんはよくイライラしていた

香代「ねぇ！2人とも何か知ってるんでしょ？？なんで教えてくれないの？」

A「も、もういいよ、香代。行こう？」

その場を去ろうとしたとき.........