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A「わ〜〜！これ可愛い！似合うかな？」
「あら〜〜似合ってる！！今度和月くんとデートに行くとき着ていったらいいじゃない！」
A「え、、///それは〜〜//」
この前、家に和月くんが来てからずっと和月くんがおばさんのお気に入り(笑)
しばらくお店をまわって、カフェで一息つくことにした
A「このカフェすごく可愛い〜！！」
窓が全てガラス張りになっていてとても可愛らしい雰囲気のカフェだった
A「おいし〜〜♡」
「よかったわね♪ちょっとトイレ行ってくるわね」
A「はーい」
おばさんがトイレに行っている間、私はなんとなくのんちゃん達のことを考えていた
A「今何してるんだろうな.....そういえば、のんちゃん旅行行きたいとか言ってたっけ、、岸くんと顕嵐くんはダンスの練習だろうし。香代はちょっと前にLINEしてからずっと連絡とってないな〜。理穂も元気にしてるのかな〜」
そんなことを考えながらぼーっとしていると、目を疑うような光景が
A「えっ.....？！？！」
窓の向こうに、手を繋いで仲良さそうに歩いているのんちゃんと理穂がいた
2人は私がいるカフェに入ってきた
『お二人様でよろしいですか？』
望「はい」
『こちらへどうぞ』
運が悪いのか2人は私のすぐ後ろのテーブルに案内された
A「どうしよう...声かけるべきだよね...でも..」
声をかけるべきかどうか迷っていると
理穂「ここ前から来たいなって思ってたんだ♪」
望「そうなんや〜めっちゃ雰囲気ええな！理穂何頼む？」
理穂「うーん、これにしよっかな〜望は？」
望「俺は〜、、」
え？呼び方変わってる。もうそんな仲なんだ。いつの間に.....どうして教えてくれなかったんだろう
理穂「でもさ、今日の望、なんかすっごいかっこいいね♡」
望「えー、そうかー？」
理穂「うん♪」
望「お世辞やろ〜？顕嵐のこともそうやって褒めてたやん」
理穂「あーwwたしかにwwまぁ、あれは冗談交じりだからね！望は冗談抜きでほんとかっこいいもん。」
望「理穂はほんま俺のこと好きなんやな！」
理穂「好きだよ。大好き」
望「俺もやで」
1ヶ月でそんな簡単に人の気持ちって変わるものなんだね。のんちゃん、私のこと好きだって言ってくれたのも嘘だったのかな
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作者名：Neo | 作成日時：2015年11月18日 10時
