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理穂「一目惚れだったんだ.....中1のときからのんちゃんが好きだった。だからね、分かるの。片想いがどれだけつらいのか。のんちゃんはずっとAが好きだったんでしょ？うちにはバレバレだったんだから。」
望「そうやったんや...でも、ごめん.....俺....」
理穂「いいの。うちは一生片想いでも。ずっと伝えられなかった気持ちやっとのんちゃんに言えた」
望「ありがとう」
理穂「のんちゃん、わざとAに嫌がられるようなことして、Aが和月先輩にちゃんと気持ち伝えられるようにし向けたんでしょ？」
望「ほんまに理穂ちゃんにはお見通しやな！」
理穂「大丈夫？のんちゃん...」
望「大丈夫大丈夫！俺はAの幼馴染なんやし、これくらいのことはしてやらんとな！」
理穂「強がらなくていいんだよ？」
望「...........こんなに片想いって苦しいんやな......」
理穂「時間が解決してくれるよ。きっと」
望「時間か....」
そのあとしばらく経ってから体育館へ戻った
香代「あー！望！！どこ行って、、、え！その傷どうしたの？」
望「あー、、、こけたwwこけて擦りむいてん」
香代「はー？もうバカじゃないの〜」
顕嵐「そうだ、さっき和月先輩が来て、Aちゃん体調不良で先帰ったって〜」
望「そうか....」
岸「なんか和月先輩も用事あるから先帰っちゃったし〜〜もっと話したかった〜〜」
理穂「じゃあうちらももう帰ろっか！」
望「せやな！」
岸「じゃあまた夏休み中空いてる時にでもみんなで会おうな！」
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作者名：Neo | 作成日時：2015年11月18日 10時
