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和月side
和月「俺あっち探してくるわ」
理穂「分かりました！」
しばらく体育館の周りを探し歩いていると、Aちゃんと望らしき人影があった。近づいていくと
和月「え.....？どういうこと？」
俺は見てはいけないものを見てしまったんや。
2人がキスをしていた。でもそれは望からの一方的なもののように見えた
すると
A「っ！！！！離してっ！！」
バシッ
望「いって...」
A「最低っ！！のんちゃんなんか大っ嫌い！！！」
そう言ってAちゃんは泣きながら校舎へ走っていった
そのあと望が何かつぶやいていた。なんて言ってたんやろ...
気づけば俺は望に話しかけていた
和月「お前何やってんの？」
望「なんや、和月か」
和月「なぁ！！Aちゃん泣いとったやんか！！」
望「見てたんやったら分かるやろ。ただキスしただけやん」
和月「はぁ？？お前最低やな！Aちゃん嫌がってたやん！なんで無理矢理ああいうことすんねん！」
望「うるっさいな！！！お前に関係ないやろ！！」
和月「関係あるから言っとるんやろ！！！Aちゃんのこと傷つけたんやぞ！！それでもお前、幼馴染かよ！！」
ドンッ
望「いって....何すんだよ！！」
俺は許せなくて望を殴った
和月「見損なったわ！！」
Aちゃんが心配になった俺は彼女が走っていった方へ向かい追いかけた
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作者名：Neo | 作成日時：2015年11月18日 10時
