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次の日
試合会場である学校の体育館に向かった
A「まだ香代たち来てないのかな〜」
校門の近くまで来てキョロキョロしていると
香代「あ、きた！A！こっちこっち！」
A「あれ、もうついてたの？」
香代「席とるためにめっちゃ早く来たのwwみんなもういるよ♪」
A「まじかww」
顕嵐「お、Aちゃん」
岸「やっときた〜〜」
A「ごめんwまさかそんな早くから来てたなんて知らなかったw」
理穂「Aおはよ！」
A「おはよ！！」
香代「一気にお客さん入ってきたね〜」
A「ありがとね、席とっといてくれて！」
岸「いえいえ〜〜」
理穂「岸くんだってさっき来たばっかでしょうがww」
A「なんだ、そうだったのww」
岸「そうでーすww」
理穂「まったくーwwあ、ちょっとトイレ行ってくるね〜」
A「はいよー」
岸・顕嵐「俺も〜」
香代「ねぇ。LINEみたけど昨日どうだったのさ？和月くんと」
A「どうだったって、すっごく楽しかったよ♪」
香代「そっか！よかったね^ ^もしかしてさ、、、手とか繋いだ？」
A「繋いでないよ〜普通にたくさん話したりお店まわったりしただけ♪」
香代「なーんだ〜つまんないのー」
A「和月くんとはそういう関係じゃないもん」
香代「でも好きなんじゃないの？」
A「す、す、好きなんかじゃないよ！」
香代「動揺しすぎww」
A「もしそういう気持ちがどこかにあったとしても.....のんちゃんのこと....傷つけたくないし...」
香代「じゃあ望の気持ちのために自分の気持ちに嘘つくってこと？」
A「だってのんちゃんも大切な人だから.....でも、正直自分の気持ちがわからないよ..どうしたらいいのかな....」
香代「A自身のことだからね。うちがどうこう口出しできることじゃないし。でも、これだけは言わせて？」
A「何？」
香代「自分の気持ちも大切にしなきゃダメだよ？」
A「そうだね...」
このときの会話があの人に聞かれていたなんて..
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作者名：Neo | 作成日時：2015年11月18日 10時
