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理穂「ねぇ、さすがにさ、どうにかしないと夏休み入っちゃうよ！」
岸「絶交とかになんないよな？」
顕嵐「どうする？」
A「2人がケンカしたままなんて嫌だよ。。」
なんとなく和月くんに相談してみようと思った
和月「Aちゃん！どうしたん、話って」
A「すいません、呼び出しちゃって。あの、今香代とのんちゃんが一週間くらいずーっとケンカしてて、口も聞いてないんです」
和月「まじで？全然知らんかった！あの2人なんだかんだ言って仲良さそうな感じやったのに」
A「どうしたらいいですかね。。早く仲直りしてほしいんですけど。。」
和月「難しいな〜。どういう理由でケンカになったのか詳しくは分からんけど、でも少なくともどっかでは仲直りしたいって気持ちはあるはずやで？その気持ちをどう引き出すかやな〜」
A「なるほど.....あ、そうだ。」
和月「ん？どうしたん？」
A「いや、何でもないですw」
和月「せやけど、Aちゃんほんまに優しい子なんやな！友達想いやし」
A「大切な友達ですから」
和月「俺、そういうAちゃんの人思いなとこ好きや」
A「え、、///」
和月「ここ数ヶ月で一気に仲良くなって、Aちゃんのええところいっぱい見つけたんやで〜♪」
A「なんか恥ずかしいです//」
和月「ほんま可愛いな」
A「///」
ちょっと前くらいから私は和月くんのことが気になり始めていた。それなのにこんなこと言われたらもっと、、いや、もう好きになっちゃうよ......
A「あの！！ありがとうございました！相談に乗ってくれて！」
和月「大したこと言えへんくてごめんな！まぁーあの2人なら大丈夫や！」
A「いえ！じゃあまた！」
和月くんに大きなヒントをもらった。
2人にあのことを話すのが一番効果的かな....
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作者名：Neo | 作成日時：2015年11月18日 10時
