destiny... (ページ13)

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ある日の放課後

A「香代～、理穂～、帰ろ～」

この日はめずらしく部活も休みだったのでいつものように帰る準備をしていた

理穂「あ、ごめんっ！！今日うち顕嵐と帰る！ごめんね(＞_＜)」

A「そっか！大丈夫だよ～」

香代「うちちょっと職員室に用あるから、下で待ってて！」

A「はいよ～」

香代をしばらく待っていると

「ヘイ！パス！」

「いけいけーっ！！！」

「もっと走れー！！！まだまだー！！」

A「あ、そういえば今日練習試合だってのんちゃん言ってたっけ。ちょっと覗いてこようかな♪」

まだ香代が来そうになかったので、バスケの練習試合をしているのんちゃんを覗きに行った

A「のんちゃんいるかなー、、、、あ、いた」

そこには汗だくになりながら走り回っているのんちゃん。そして

A「あ....和月先輩....。結局バスケ部入ったんだ..」

しばらくぼーっとみていると試合が終わった
そろそろ戻ろうとしたとき

望「A！！」

A「あ、のんちゃん」

望「来てたんやったら一言声かけてくれたってええやん」

A「ごめんごめん^^;部活中だから悪いかな～って思って」

望「今休憩時間やし、今度来たときは声かけてな？」

A「分かったよ♪」