5 番外編 ページ6
朝出勤すると、壱馬はコートを羽織って出ようとしていた。
「おはよ。壱馬。どっか行くの?」
壱「おはよA。瑞穂が熱出たって。」
「まじかぁぁぁ…一緒に行く!」
一応行く途中に熱さまシートとリンゴとかを買った。
「わ、鍵空いてる…」
壱「瑞穂ー!」
瑞「おはよ///」
顔が火照ってる。高温かもなぁ…
「はぶちゃん、部屋行こ。熱測ろーね。」
瑞「ごめんね…迷惑かけちゃって壱馬もAも…///」
壱「わ、」
はぶちゃんが体制を崩して、倒れかける。
壱馬がそれをすかさず支える。
壱「こんなんで歩けないでしょ。」
壱馬ははぶちゃんをお姫様抱っこする。
「お粥とかリンゴ剥いてくるね。」
瑞「うさぎ…がいい。///」
「ふふっ…うさぎね!」
キッチンに行って、リンゴを剥く。
「あ、熱さまシート。」
壱馬のとこに行って熱さまシートを渡す。
壱「俺が貼るの?」
「じゃあご飯作ってる私が貼るの?」
壱「へいへい。」
悪化しないといいけどね…
リンゴをうさぎにして剥いて、皿に置く。
「お粥…ってどうやって作るっけ?」
【ピーンポーン】
ピンポンが鳴る。こんな時に…
「はーい。」
友「おーい。開けてーはぶちゃんの看病しに来た。」
「ゆ、ゆりぃ…」
ゆりぃと力を合わせて作り上げたお粥とうさぎさんリンゴをはぶちゃんの所に。
「…」
友「か、可愛い。」
はぶちゃんのお腹の上に頭を乗っけて寝てる壱馬と微笑みをうかべて寝てるはぶちゃん。
三日後、はぶちゃんは元気に。
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龍神朱牙 - こんばんは (2019年6月25日 22時) (携帯から) (レス) id: 29b790b576 (このIDを非表示/違反報告)
神龍双魔 - 久しぶり (2019年6月4日 19時) (携帯から) (レス) id: 29b790b576 (このIDを非表示/違反報告)
龍神朱牙 - こんにちは!朱牙だよ! (2019年5月8日 12時) (携帯から) (レス) id: 29b790b576 (このIDを非表示/違反報告)
龍神朱牙 - おはよー(*^^*) (2019年5月3日 10時) (携帯から) (レス) id: 29b790b576 (このIDを非表示/違反報告)
龍神朱牙 - お久しぶりで〜す (2019年5月2日 23時) (携帯から) (レス) id: 29b790b576 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:乃愛 | 作成日時:2019年3月25日 11時