父さん ページ3
彼方side
そ「え、退職?鵜飼さんが?」
同僚「おう…そうらしい」
仕事中、同僚が話しかけて来た。…同僚って言っても俺よりもだいぶ年上だけど。
話によると、鵜飼さんが会社を辞めたらしい。
同僚「なんか今日唐突に決めたらしいぞ、本人が。それを引き受けたうちの会社もすごいよな」
そ「…そうなんですか」
…何か引っかかる。怪しい。嫌な予感がする…。
……大丈夫だろうか…?
同僚「まあ…真面目に仕事しない奴だったし、正直に言えば精々してるよ。さてと、仕事に戻ろう。」
そ「…はい」
パソコンのキーボードの上で手を動かす。
・
貴女side
はい、放課後だよ。今から音楽室行くよ。(雑)
あれ、音楽室ってどこ…?
場所なんて知らないよ、だって私一応1年生だもん。
うちの学校の校舎って、造りが複雑なんだよね…。
今朝ゆー兄に聞いとけば良かったな…。
そんなことを考えながら、音楽室を探す。
キョロキョロっていう効果音、頑張って鳴らしてるのに、誰も声かけてくれないよ。
べ、別に寂しくなんかないけど…!
あれ、校内の地図ってどこにあるんだっけ…
廊下のど真ん中で腕を組んでいると、誰かが私の肩に触れた。
振り向くと、昼休みの眼鏡の図書委員の人がいた。あ、今更ですが女の子ですよこの方←
「探し物?」
あらまあフレンドリーなお人だこと
貴「あ、音楽室ってどこですか…?」
「ああ、一緒に行ってあげるよ」
あらなんてお優しい
貴「あ、ありがとう、ございます!あと、昼休みも…」
「いいよいいよー」
音楽室着。
「ここだよー」
貴「あ、ありがとうございます」
よし、道覚えたよっ!レベルアップしたよ私。
ああ、歯がグラグラする(唐突)
「うん、じゃ私はこれでー」
そう言って図書委員さんは行ってしまった。
…名前、聞き忘れたな。
・
真冬side
暇!!!作業終わって暇!!
いやあ〜僕ってこの夢小説では結構常に暇人設定だよねー!←
でも実際の僕はもっと忙しい人だと思うよ、うん。
だから安心してね(白目)
何をしようか考えていたとき、とある物が僕の目に留まった。
……アルバム。
なんとなく見たくなり、そのアルバムを開く。
そこには、大人数で撮った写真、他の歌い手さんと二人で撮った写真。その中には、そらるさんと二人で撮った写真。
…。
あと一回でもいいから、そらるさんとAtRとして、活動したい。
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雛紗(プロフ) - 心愛さん» 嬉しいコメントありがとうございます! (2020年1月18日 20時) (レス) id: db311f7197 (このIDを非表示/違反報告)
心愛 - 更新楽しみに待ってますので戻ってきてください!応援してます! (2018年12月4日 21時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
雛紗(プロフ) - Aliceさん» ちなみにありすのボイメはほぼ保存しとるぞい←変態 (2018年10月29日 23時) (レス) id: db311f7197 (このIDを非表示/違反報告)
雛紗(プロフ) - 月夜桜さん» わわ!コメントありがとうございますっ!最近なかなか更新できてないのですが、出来る限り頑張ります!そう言っていただけて嬉しい限りです! (2018年10月14日 20時) (レス) id: db311f7197 (このIDを非表示/違反報告)
月夜桜 - 面白かったです!続き楽しみにしてまーす! (2018年10月13日 21時) (レス) id: d530b8b740 (このIDを非表示/違反報告)
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