よーん ページ4
「「いただきまぁす!」」
小「うま!」
「いやー、やっぱうまいわ!」
小「んな!うまいわぁ、」
「あ、ねーね、そのシェイクみたいなやつ飲ませて!」
小「ん?あ、これ?ん、」
「ん〜、うまい!これ!………あ、」
私って馬鹿だ、
小「…関節キス、したやろ。」
「だってまだ飲んでないかと思ってたん、」
小「でもいつか飲むやんけ、笑」
「そうやんか、わたしばかー笑」
小「関節キス返しや!」
私のオレンジジュースを飲んだ。
「うわ、」
小「え?チューして欲しかったん?笑」
「は、ちがうし」
そういった瞬間だった。
唇と唇が重なった。
ふんわりとかおるオレンジの匂い。
「ん、」
小「ん、」
望が離れた。
小「なにそのばっかみたいな顔笑」
「うっわぁ…、」
小「どうせファーストキスやろ?笑」
「…ちがうし、…たぶん、」
小「ばか、」
「この、ツンデレが、」
絶対今顔真っ赤や、
小「その顔俺にしか見せんといてや、」
「…え?」
いつもやんちゃな彼が
いつも見せないようなかっこいい顔をして
私の腕を引っ張った。
藤「望も動き出したかぁ〜、」
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作者名:有岡 ばな~なッ!! | 作成日時:2017年3月22日 9時