NEWS短編しゅー

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手越サイド






さっきの雷で電気が落ちたのか部屋は真っ暗になってる





すると



バンッ！とドアが開いて





「手越っ！」




名前を呼ばれた




返事しようにも声が上手くでらず、




「ぁ、ま、す…」




掠れた声しか出なかった



けど着実にこちらに足を進めてくるまっすー






「てごし、ごめんね先行って。もー大丈夫だよ」





ギュッと抱き締められて頭をポンポンされた





「怖かったぁぁ…！」





思いっきり泣いてしまった









何分かたって




「立てる？あ、今日俺んち泊まっていいよ」




なんて滅多にないお誘いをもらった




ほんと優しいな




大好きだよまっすー

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