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Aside〜
な、なんで...。浮かんだ疑問をそのまま紙に書いて紫藤君に渡した。
少しして紫藤君から返信の書かれた紙が返ってきて、それを見てみると
━━━━ぶるーくがわかり易すぎた。白羽さんの事こっちも鬱陶しいくらい熱い眼差しで見てたから。━━━━
そ、そうだったんだ...全然気づかなかった...。その紙に対して私は
━━━━そうだったんですね...。全然気づきませんでした。━━━━
と返した。そうするとすぐさま紙を渡してきた。
━━━━何があったかはこの際別に良いが、仲直りしてくれないか？こっちにも事情があって、支障が出続けるようじゃ困るから。━━━━
事情ってわいてるずの活動の事だろうな。そっか。活動を知ってる事は分からないもんね。
仲直りって言ったってなぁ...あっちにお相手がいるもんだから私にはどうしようもない。
━━━━私にはどうしようもできない気がします。赤城君には今日デートするお相手が居るようですし。━━━━
と紙に綴って紫藤君へ渡した。
するとすぐさま
「は？？」
と言う声が右隣から聞こえたため、見てみるとため息をついて即刻ペンを走らせこちらに紙を返してきた。
━━━━今日の放課後の話知ってたのか。━━━━
━━━━空き教室で約束してた子と話してるの聞いちゃいました。━━━━
先程より大きなため息が聞こえた。よっぽどの事だったんだろう。
少し硬い表情になった紫藤君は眉を下げながらまた紙を渡してきた。
━━━━明日まで待っててやってくれないか？明日に全部分かると思う。━━━━
明日？待つって...？なんだ...？もう別れたというのに。
そんな事を思っていたら授業終了のチャイムが鳴り響いた。
紫藤君はチャイムが鳴ると同時に青葉君と黄金崎君の所へ向かってしまい、真意は聞けなかった。
まあいいや。と2時間目の授業の準備をしていると赤城君が私の席にやって来て1切れの紙を置いてすぐさま立ち去った。
その紙を見てみると、
━━━━明日の昼休み屋上に来て。━━━━
と書かれていた。
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薫生(プロフ) - 金成さん» 全然気づかなかったです、、、！！！教えていただき、ありがとうございます！！ (2023年2月16日 16時) (
レス) id: a5390e89e8 (このIDを非表示/違反報告)
金成(プロフ) - お/り/ふ/らたってますよ (2023年2月16日 16時) (レス) id: d7191d7960 (このIDを非表示/違反報告)
薫生(プロフ) - まどかさん» えっえっえっありがとうございます;;凄く嬉しいです！モチベめっちゃ上がりました;;更新頑張ります！！！！コメントありがとうございます！！！！！！！！！！！！（大声） (2022年2月24日 15時) (レス) id: ee558c8d2d (このIDを非表示/違反報告)
まどか(プロフ) - なんかもうこの作品好きすぎていっつも歯食い縛りながら見てます…ほんと好き…これからも更新頑張って下さい！！ (2022年2月24日 15時) (レス) @page20 id: 068cc2a151 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：薫生 | 作成日時：2022年2月8日 0時
