✏️19 ページ20
ぶるーくside〜
10分間の休み時間になると毎回彼女のことについて聞き出すか、からかってくるあの5人。彼女のお陰で上がりきった口角は下がらずそのまま対応することになった。
shk「...なんか、ぶるーく今日機嫌いいな。」
『わかる〜？』
kn「何かいい事でもあったの？」
『まあね〜ははw』
kr「くそリア充が！」
『妬んでて草』
そうきり.やんにドヤ顔を向けると肩パンされた。痛いんですけど〜。
こんな事をしながら皆で笑っているのに対し、チラリと白羽さんを見ると彼女の表情が少し曇り、眉が下がったまま机の中から何かを取り出そうとしていた。
どうしたんだろ？僕なんかしちゃったかなぁ...。
と思っていたらあの時みたいにヒラリとまた白羽さんの元からルーズリーフが落ちた。
それはあの時みたく僕の椅子近くに飛んできた。
na「ん？白羽さん、何か落とし...」
なぜか気がついたなかむが拾おうとしてて、僕はゲームで鍛えた反射神経で先にルーズリーフを拾った。
なかむ...てかメンバー誰でも彼女と絡むのは、本当すまいるに馬鹿にされることより嫌。僕のだもん。
『はい、これ落としたよ〜』
少し嫉妬心を滲ませたまま、彼女に手渡した。
「あ、ありがとう...。水瀬君も拾おうとしてくれてありがとう。｣
優しい彼女は、僕だけじゃなくなかむにもお礼を言ってた。すっっっっっっっごい嫌。さっきまで気分良かったのになかむまでお礼言われてたせいでなんか萎えた〜。
『...今日のpvpなかむ狙うわ。』
na「は！？なんで！？」
shk「wwwwww」
俺何もぶるーくにして無くない！？という声は別に聞こえなかったし。狙うから。
sm「あ〜...なるほど。」
kr「あ、すまいる分かっちゃった？俺も。」
kn「まぁ、わかりやすかったよね。」
この時にすまいる、きん.とき、きり.やんにバレてたなんて思いもしなかったな〜。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 241人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「実況者」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
薫生(プロフ) - 金成さん» 全然気づかなかったです、、、！！！教えていただき、ありがとうございます！！ (2023年2月16日 16時) (
レス) id: a5390e89e8 (このIDを非表示/違反報告)
金成(プロフ) - お/り/ふ/らたってますよ (2023年2月16日 16時) (レス) id: d7191d7960 (このIDを非表示/違反報告)
薫生(プロフ) - まどかさん» えっえっえっありがとうございます;;凄く嬉しいです！モチベめっちゃ上がりました;;更新頑張ります！！！！コメントありがとうございます！！！！！！！！！！！！（大声） (2022年2月24日 15時) (レス) id: ee558c8d2d (このIDを非表示/違反報告)
まどか(プロフ) - なんかもうこの作品好きすぎていっつも歯食い縛りながら見てます…ほんと好き…これからも更新頑張って下さい！！ (2022年2月24日 15時) (レス) @page20 id: 068cc2a151 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：薫生 | 作成日時：2022年2月8日 0時
