検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:2,098 hit

2 ページ2

「あ。シャオちゃんやん。おはよぉ」


ヘラヘラというか、なんだろう頼りない?感じで挨拶しているのは、鬱先生。


「大先生やんけ。」


さっきまで、違う人と挨拶をしていた彼は、振り向いて言い放った。


「シャオチャン。ひどい!」


この会話、もう何度目であろうか。


「シャオロン!!大先生!!おはよう!!!!!!」
声がでかい。


このデカさは、嫌でもわかる。
サッカー部のエース、部長こと、コネシマくんである。


「コネシマァ!!!!!!おはよ!!!!!」


と、なぜか殴りたくなる挨拶を彼はしている。
普段の煽りを聞いているからだろうか……。


「先輩達、朝からうるさいっすよ。」


と、朝からサッカー部の練習を終えて、眠そうにしているショッピくんがコネシマくんの後ろから歩いてくる。

ショッピくんとは委員会が同じ、よくサポートしてもらっている。

彼の周りには、たくさんの個性の強い友達がいる。
羨ましいなと思いながらも、席に着く。

3→←私は恋をした



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 6.4/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:どんこ | 作成日時:2020年12月4日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。