ただの歌好きがトリップしたら無双した件について！？ (ページ26)

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フェイタンさんページ26

シャル「A、何で恥ずかしくないの？///」

と、赤面しながら問うてくるシャルナークさん。

(私より恥ずかしそう､､)

『､､嫌いな人なら不快でしたし、好きな人なら少しは恥じらったかもしれませんね』

シャル「？」

『私、好きの反対って無関心だと思うんですよ
無関心な人に何されても基本何も思わないです』

何も減りませんし、と付け足すと､､。

シャル「減るよ!?俺の心がすり減る！！！」

と、言われてしまった。

フェイ「何故避けようとしなかたね､､？」

(愚問だな､､)

『死なないと分かっていたので、』

フェイ「何故そう思たか？ワタシ達盗賊よ
信用出来る訳ないね」

『いや、フェイタンさんって多分短気とか残虐とかのイメージが強いと思うんですけど､､』

私の言葉に他の人達は強く頷く。

『私は団長のクロロさん直々に勧誘されてますし､､
盗賊としてのフェイタンさんではなくて、団員としてのフェイタンさんなら自分が不快なだけで殺しまではしないかなって､､』

私の言葉に、フェイタンさんは少し目を見開いた。

(え、何か変な事言った！？)

シンとした空気が流れ、

その静寂を破ったのはフェイタンさん本人だった､､。

フェイ「､､お前変ね」

『そうですかね、？
フェイタンさんって結構冷静なんだろうなって､､そう思った自分を信じただけですよ？』

フェイ「､､､」

きっとこの時の団員達の心情は同じだっただろう､､。

(((((((あのフェイタンを黙らせた､､。)))))))