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重「Aは小瀧より俺と同期やからな」
ベタベタしてくる小瀧の間に割は言って
そういってくるのはしげ。
小瀧に対して見せつけるかのように
肩を組んでくる
これはコレでうっざいよ。
小「.......俺やって同期やし」
重「ほぼやろ??俺はぴったしやからな??」
「そんなのどうだっていい
もう、早く戻って。」
小「ほら!Aだってどうでもいい言うてるやん!はよAから離れろや」
「そういう事じゃない。はよ戻れ」
しょうもない小競り合いを始める
2人を無理矢理にでも
営業部に押し込める
このまま放置してもヒートアップするだけな気がする
「ごめんね」なんて言いながら
私たちの会話に置いてけぼりだった桃川さんと一緒にデザイン部に戻る
挨拶だけのつもりが向こうが絡んでくるから
置いてけぼりにしてしまった
桃「全然大丈夫ですよ」
______
__
桃「食堂行きませんか??」
隣のデスクからひょっこりと顔を出す
時刻はお昼
デザイン部を紹介して一通り仕事も教えると
せっせっと効率よく仕事を片付けてくれる
この子やれる子だなぁなんて感心してたものの
私以外の性格がクソな先輩方はどうやら
気に入らない様子。
顔も可愛らしくて
仕事もできるって
なるとそりゃ嫉妬に狂うわけだ
その行動もあからさまで
なんとも大人げないななんて思う
桃「あの、私なんか皆さんに睨まれてるような気がして.......」
「気にしなくていいよ。そうゆう幼稚で大人げない職場だから」
しゅんっと落ち込む桃川さんに
そう言えば
まだ、何人か残っていた社員さんに
睨まれる
やば。声大きすぎた
「食堂早く行こうか」
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作者名:鮎 | 作成日時:2019年5月25日 18時