93 生徒会？？ ページ48
｢りゅｯせい、ッん｣
バンバンっと激しめに叩くと
やっと開放される
｢はぁっはぁ｣っと肩で息をする
私に対して
流星は余裕そうで
｢今めっちゃだらしなくなってんで｣
なんてニヤつくほど
｢やってる事望より急やねんけど｣
藤｢Aが俺の事
望、望言うからや｣
なんて少し意地悪に言う
なんなんや、ほんまにっ
ヤキモチもええとこやで。
藤｢望より上手いやろ？ディープ｣
｢知らへんやん。そんなん
.......初めてやし｣
藤｢え、じゃ俺が一番？｣
｢そういう事になるやろな｣
呆れ顔で返せば
｢一番｣が嬉しかったのか
小さくガッツポーズを決める
ほんまに男ってようわからん。
変なことで競って
変なことで喜ぶし
｢喜んでんとちゃうぞ
もう、今後一切やらんといて｣
藤｢なんで？？｣
｢なんで？？っとちゃうねん。
こう言うことは付き合ってからすることやろ｣
藤｢付き合ったら何でもしてええの？？｣
｢うん。まぁ、
お互いが了承の上なら？？｣
間違ったことは言ってないはず
藤｢じゃあ付き合おうや
俺Aのこと好きやし｣
｢な？｣っと私が座る椅子の横に座り込んで
あざとく上目遣いで言ってくる
きゅるんっと効果音がつくかのように
行ってくるから危うく｢うん｣っと返しそうになる
いやまて。おちつけ
生半可な気持ちで流星とは付き合えない
今朝のことでなおさらそう思う
｢無理。私は流星並に好きちゃうもん｣
藤｢えぇー、じゃあ好きなってや｣
｢それってお願いするもんなん？？｣
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流智LOVE - 智洋くんがすごくかっこよくて発叫してしまいました！(照)これからも更新頑張ってください！ (2019年5月10日 19時) (
レス) id: db4b56f1e4 (このIDを非表示/違反報告)
鮎(プロフ) - 流智LOVEさん» わざわざありがとうございます！ (2019年5月9日 23時) (レス) id: 6053bdfb4f (このIDを非表示/違反報告)
流智LOVE - 遅れましたが移行おめでとうございます！ (2019年5月9日 21時) (レス) id: db4b56f1e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鮎 | 作成日時：2019年5月7日 22時
