西 の 生 徒 会 。 2

68 生徒会？？ ページ23

｢淳太くん今日はありがとう｣



中｢全然ええよ、明日もやるんやろ？？｣



｢ええの？？ホンマに？？｣




中｢ええよ？｣




｢やったっ！！ホンマにたすかる！！｣





そんなことを言いながら図書室の戸締りをする


なんだかんだ言って下校時間ギリギリまで

付き合ってもらった

少し申し訳ないと思うものの

このまま行けばいけると考えもあるわけで

淳太くんが教えてくれるなら
助かることは確か。









桐｢はよ降りるで〜｣




｢はーい｣っと2人で返事をして
階段前で待つ神ちゃんとあっくんの所へ急いだ









＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿









．









小｢おはよう｣




｢ん。おはよう......｣





小｢めっちゃ眠そうやな｣







そう言いながら関荷物を置いて座る

昨日淳太くんに勉強を教えてもらった後
家に帰って遅くまでいろいろ勉強して

気づいたら夜明け前。


元々あんまりオールとか強い方じゃないから

かなりきつい






｢勉強してたから｣




小｢頑張ってるなぁ｣



｢学年上位の誰かさんに無理やり付き合わされてるからね｣




｢その誰かさんもそれなりにある勉強してますけどね｣なんて嫌味たっぷりに笑いながら返してくる


ほんまに。。





小｢今日さ授業終わってからさ
食堂行かん？？｣




｢ごめん、淳太くんとこ行くから無理｣




小｢またぁ？？？ずっと淳太ばっかやん｣






むっとした顔で


不満そうな顔


しょうがないじゃん
勉強教えてもらうんだから


てか元々望が言い出した事だし





｢望が言い出したことやろ？？
私勉強しな望の言う事聞かなあかんくなるし｣




小｢いいやんか
俺の言うこと聞くことになっても
ほかの女子なら喜んで聞いてくれそうやのに.......｣





｢良くないし、望の事好きな子は嬉しいやろうけど
ろくな事じゃないやろ｣

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