西 の 生 徒 会 。 2

65 生徒会？？ ページ20

ちょこちょこと淳太くんの後ろについて行くと


後ろから


｢A？？｣っと呼び止められる

振り返れば

腕いっぱいのお昼ご飯を持ったあっくんが









桐｢なんでAが2年の階におるん？？｣





｢淳太くんに勉強教えてもらおうと思って.......
すごい量だね。それ｣



桐｢あ、のんちゃんとのやつやろ？？
俺もついでに教えてもらおかな〜、、
でも先お昼食べななぁ｣





｢すごいやろ？｣っとドヤ顔で
見せてくる



すごい量食べるんだなぁ

まぁ、7人の中でもガッチリ体型だし

あたりまえか




中｢俺ら図書室でやるから、食べ終わったらおいでや｣



桐｢わかった〜、すぐ行くわ｣




｢喉つまらせちゃダメだよ｣




桐｢大丈夫や！｣







じゃあねっとあっくんと別れて

淳太くんと一緒に図書室へ






＿＿＿＿





｢広っ｣






ガララとドアを開ければ

想像以上の広さ


本の数も多そうだけど

自習用なのか椅子と机の量もすごい





中｢図書室くんの初めて？？｣





キョロキョロする私を見て不思議に思ったのか

淳太くんが聞いてくる





｢あっ、うん
基本 移動以外教室から出ないから｣




だから、友達広がらないんだろうけどね

だいたい、1年生の階からは出ないし

図書室があるってことは知ってたけど

本もそんなに読まない






中｢俺はたまに来るぐらいやなぁ
放課後なんて生徒会もあるし、しげらが来たら大変やしなぁ｣





｢確かに。望としげ来たらうるさそうやもんね｣

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