65 生徒会？？ ページ17
重｢え。A淳太のとこ行くん｣
そう言ってびっくりするしげ
淳太くんに教えて貰った方が効率もいい気がするしね
小｢タラコがうつるで帰ってき｣
中｢誰かタラコや｣
ほらほらと手招きする2人を無視し
淳太くんにわからない問題を見せる
中｢あー、これな
1年の範囲の中でも難しいやつやな｣
＿＿＿＿
｢.......これは？？｣
中｢これはな、主語がこれやから
この単語をな.......｣
｢あっ、そっか｣
順調に問題を教え進めてくれる
淳太くん
中｢テストでも出来そう？？｣
｢うん！ありがと｣
お礼を言うと少し照れながら
｢良かったわ｣と笑う
その様子をジトッと見てるのはあの3人
分かってはいたけど中でもムスッとするのは望で
しげは勉強が終わったなり
すぐに淳太くんの方へのウザ絡み
私はと言うと流星と望に連行される
｢なに？｣
藤｢ちょっと距離近かったんちゃう？｣
｢そう？教えて貰ってたからね
あれが普通ちゃうの？｣
ペラペラと教科書を片付けながら
返していると望の手が邪魔してくる
望｢淳太分かりやすかった？｣
｢めっちゃめっちゃ分かりやすかった！
流石だね、もう今回行ける気がするぐらい｣
｢すごいすごい｣を連呼すれば
どんどん眉間にシワを寄せる
かっこいい顔が台無しだなぁ
小｢.......じゃあ、点数勝負でもしてみる？？
英語で｣
ムスッとした顔でそんな提案をしてくる
いやいやいや、
点数勝負って
しかも英語って
望は英語学年上位やろ？？
そんなん負け戦も同然やん
｢いやだよ。絶対負けるじゃん｣
小｢負けへんってー、淳太に教えてもろてたやん
分かりやすかったんやろ？？｣
｢ｳﾞっ.......。｣
さっき自分が発した言葉を使って
煽られる
ふくれっ面がムカつくほど
にニヤニヤした顔に変り
なんだが遊ばれてるみたい
｢.......流星〜｣
どう返事しても上手く転がされそうで
流星に助けを求めるものの
｢そんな可愛い顔してもあかんと思うで？｣
っと笑顔でそんな事を言われる
くそっ。助けてもくれないのかっ
小｢負けた方が勝った方の言うこと聞くねんで｣
｢いやや！まだやるとか言ってないし｣
小｢当日が楽しみやなぁ〜｣
私の返事なんて耳にもいれず
ニコニコしながら
ご機嫌に帰る準備をしだした
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流智LOVE - 智洋くんがすごくかっこよくて発叫してしまいました！(照)これからも更新頑張ってください！ (2019年5月10日 19時) (
レス) id: db4b56f1e4 (このIDを非表示/違反報告)
鮎(プロフ) - 流智LOVEさん» わざわざありがとうございます！ (2019年5月9日 23時) (レス) id: 6053bdfb4f (このIDを非表示/違反報告)
流智LOVE - 遅れましたが移行おめでとうございます！ (2019年5月9日 21時) (レス) id: db4b56f1e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鮎 | 作成日時：2019年5月7日 22時
