検索窓
今日:10 hit、昨日:5 hit、合計:9,415 hit

3話 ページ3

.



『廻、叔母さんに怒られるよ?こんなことしたら』


蜂楽「大丈夫、バレないバレない!」




何を根拠にこんなことを言うのでしょうか、この子は


マジで怖い。




恐怖でしかないからね???





まぁ、隙をついて私は逃げるけどさ







果たしてこの小悪魔から逃げられるのだろうか








かわいい女の子ならきっと




「廻の言うこと聞くからァ」的なことを言うんだろうけど






私は言わんよ。絶対に!!死んだって言わないからね、!







蜂楽「あ、そうだ。学校行く時も
手を繋ぐこと!」


『別れたよね?』


蜂楽「俺、その件に関して「分かった」なんて
言わなかったでしょ?だからお付き合い継続〜!」








うん、馬鹿だとは思ってたけど



ここまで馬鹿とは聞いてないぞ!!?







本当にサッカーの時だけは頭がキレていいんだけど


それ以外がなぁ






うん、これを俗に言うサッカー馬鹿と言うんだろうけど







いや、それ以前の問題だよね。







蜂楽「約束したでしょ。小さい頃。
『何があっても隣にいる』って」


『ねぇ、いつの話をしてるの?』


蜂楽「4歳くらい!」



『記憶力良!!つか、どうでもいい記憶力だなぁおい』



蜂楽「どうでも良くない。なんでそんなこと言うの?
俺と君の大切な思い出なんだよ???」






叔母さん〜、!!助けてぇ!!



廻くん怖いでーす(棒)

4話→←2話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
65人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:皿うどん x他1人 | 作成日時:2023年2月12日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。