検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:3,198 hit

ページ35

.


若林・東条・灰崎・田中は明智が働いてる場所へきた






田中「こんな所で働いてるのか〜」


東条「返さなくていい金返すためにな」




偶然にも明智は、東条たちのいる所へ出てきた




_________

___

_




明智に一通りのことを説明する東条達



明智「来てくれって、なにすんだよ一体」


田中「俺達もなにするかわからないけどぉ‥‥」


明智「‥‥教師ぶんなよ。俺やめてんだから」


田中「お前の退学届はまだ受理されてない。お前はまだ生徒だぞ。」


明智「あっそ。

でも行かねぇよ」




明智はそう言ったが、東条は「頼む来てくれよ」と引き止める




東条「俺は明智が父親からそんなことされてたって‥‥」


肩に触れる東条の手を振り払い
明智の勘に触ったのか、東条の胸ぐらを掴む明智





明智「はぁ?父親‥‥?」


東条「知ってんだよ。お前、金返させられてんだろ。父親に」


明智「誰から聞いたんだよ」


東条「んなことどうでもいいだろ」





睨み合う2人、もちろん引く気は無い





田中「ま、まぁまぁ‥‥離せ離せぇ」





田中が仲裁に入り、渋々胸ぐらを離す明智

だが、お互い睨み合ったままだ






東条「じゃあお前のぶおとの賭け終わったの?
まだ終わってねぇだろ。このままじゃ負けだぜ?」


明智「くだらねぇ。そんなつまんねぇ賭けまだやってんの?」


東条「じゃあどうやったら来てくれるんだよ。」





灰崎は、そんな様子を影から見守る






そうするとピリついた空気の中電話が鳴り響く






田中「あ、原田先生から。
あ、はい、もしもしぃ‥‥‥‥はい、今明智と話してるんですが‥‥。
え、なにぃ?(笑)

変わります。はい。」






田中は、明智に渡して、明智は耳を当てると


「来い!!お前の親父は預かった!!以上!!」


と、バカでかい声に明智は反射的にスマホを耳から離し、眉間に皺を寄せていた




そして、一方的に電話を切られる






『うるせぇ』


東条「なんか‥‥のぶお声デカすぎじゃね?」


若林「‥‥全部聞こえた‥‥」


田中「コレ誘拐だよね」

☆→←☆



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:俺スカ , 黒バス , 永瀬廉   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:皿うどん | 作成日時:2022年11月14日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。