検索窓
今日:12 hit、昨日:0 hit、合計:3,204 hit

ページ23

.

里見「諦めていれば2人は喜んでくれる顔をする。
自分の手で幸せにしたい親と、親のために幸せになりたい子供。私はどちらも悪くないと思います。でも少し‥‥幸せになるためにするために夢中になり過ぎたかなと反省しています。今回ことはただ少しお互い“優しすぎただけ”なんだなって思います。私は今回のことで、用意してもらわなくても諦めなければそこそこ以上の極上の幸せは自分の手で掴めるんじゃないかなって思いました。
「まぁいいや」とさえ思わなければ。」



生徒たち一人一人見つめながら、里見は父親の方に目線を向けた



里見「お父さん。
今までたくさん幸せを用意してくれてありがとう。
これから私は自分の手で、幸せになろうと思っています。だからみんなも、幸せの道はそこそこじゃなくて、極上の道を自分で掴み取りましょう。」




その言葉を聞いて、生徒たちは惹かれる





里見「以上です。」




里見の話が終わると、女子生徒たちは里見の所へと向かった



今の里見はとても美しいからだろう








だが、今の言葉に響かなかった生徒がいた



灰崎だった。彼女は遠くからその様子を眺めていた

☆→←☆



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:俺スカ , 黒バス , 永瀬廉   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:皿うどん | 作成日時:2022年11月14日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。