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‪☆ ページ45

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職場体験もそろそろ終盤に差し掛かってきた頃



明智達が体験に行った場所でトラブルがあり、その件でお呼び出しをもらい、灰崎達もついて行くことになった





『問題ねぇ、てかそんなに大事になることなの?』


若林「……ね」





原田達がクラスに来ると、教員が謝罪をしていた。それを見てますます訳分からなくなる灰崎達




そして、ただつっ立てる明智達





原田「ちょっとあんた達なんの!?ぎゃーぎゃー、ぎゃーぎゃー!廊下の向こうで耳栓してても聞こえたわよ!」


田中「体験行かずにどこ行ってたんだ」


長井「工場近くの公園にいたみたいです」





教師達がそんな話をしている中、一緒に着いてきた探偵の人と、依頼主の祖母が来ていた




そして、祖母が駒井を見つめ、何かわかったのか灰崎のところに来た





『もしかして、彼?』


祖母「そうよ、彼よ」


『よかった、でも少しだけ待とうか』


祖母「えぇ」





そんなことを他所に、キレてる男、彼はどうやら工場長なようだ





工場長「あなたは?」


原田「あ、コイツらの担任の原田です。どうも。
話は全て伺いました。」


工場長「あのね、本当、舐めてるとしか思えない」


原田「なんでそんな事したの?」




優しく問いかける原田



そうすると牛久保が






牛久保「それはお前が仕事せず見てろって言ったからだろ」


工場長「お前ぇ!?はぁー‥‥またそんな口‥‥。それはお前たちがなーんにもできないからだろ?社長が仲良いかなんだか知らないけど、俺ら現場はお前らの面倒見ないといけない手間が増えるわけ。ミスしちゃいけない仕事抱えながら。」





嫌味たっぷりな感じで明智達に言う



その目はどこか怒気が含まれていた

☆→←‪☆



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作者名:皿うどん | 作成日時:2022年11月8日 21時

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