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職場体験当日







原田「灰崎まだ来てないの?」


田中「そうみたいですね……」


里見「多分来ると信じときたいですけどね」







探偵に体験する生徒たちは、堀江、川崎、若林、東条、そして、担当が原田、田中、里見となっている








若林「あっ、灰崎さん」






若林の声に反応する


そこには灰崎の姿があった








原田「やっと来たわね、灰崎」


『来たぜ』


原田「勝手に決めちゃったけど、職場体験でいいわよね?」


『別にいいけど』


原田「もう、ちゃんと来なさいよね?どれだけメール送ったと思ってるのよ」


『返すのめんどくて電源切ってた』


田中「俺の苦労はどうなるんだ」





こうして、灰崎含む8人で体験場所へ向かった





階窓に魚住探偵事務所と書かれた、ビルを見る原田達






原田「ここね」


田中「気合入ってんなぁ」





1人だけ、気合いの入ってる原田





川崎「東条も探偵とか好きなの?」


東条「いや‥‥てか、なんでお前らもここなの」


川崎「面白そうじゃん(笑)」


堀江「結衣が行くから」





そんな会話をしてる川崎達と





若林「ちゃんとメール見てよね」


『めんどくさかった』


若林「そういう問題じゃないでしょ」


『カリカリすんなって』






笑ってそういう灰崎






若林「全員でこれだけなの?」


里見「人気ないですね」


田中「ちょっと聞こえるんで言わないでください」


原田「みんな、行くよ」





そう言うと原田達はビルの中へと入って行った

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作者名:皿うどん | 作成日時:2022年11月8日 21時

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