お兄ちゃんの代わり。2

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『ﾋﾟｰｯ!』


横「しゅうりょー！」





私「ほ、ほっ...」


横「まず、北山さん！いくつ食べられましたか？？」



北「5個です！」


横「では次に、千賀さん！いくつ食べられましたか？？」


千「はい！7個です！」



二「(p`･ω･´q)」



ガッツポーズをかます二階堂さん。



横「では、宮田さん！！いくつ食べられましたか？？」


宮「えー。5個です！」


玉「プッ(笑)だっさー(￣▽￣)」


横「玉っ！」


玉「あ、はいごめんなさーい。」



ギロ、と睨む横尾さんには、適わないのね...



横「つぎに、藤ヶ谷さん！」


藤「はい！記録は6個です！」


横「はい！ありがとうございます！よく出来ました！」


頭を撫で始める横尾さん。


千「いっつもガヤさんに甘いじゃん！横尾さん！！」


横「はい！では次ー！」


そこは、拒否しないのね〜(⌒ ̩ _ゝ⌒)


玉「はい！6個です！」



横「はい、じゃあ次！今回チャンピオンと言い張っていた二階堂さん！結果は？！」



二「はい！10個デーっす！」



私「えええ？！」



流石にそれは驚きだわー( ﾟдﾟ)



千「蒼真の最高記録には届かず！だね？」




私「っええええ？！！」



あいつどんな胃袋してんだよ〜...



宮「確か、15個だよね？」



私「じゅっ、15？！」



やっばー...


二「なんで、蒼真驚いてんの？」



千「自分の記録に自分で驚いてる〜(笑)」


私「ハッ！...」



固まる私に



藤「寝ぼけてるだけだろー。」


と、頭に手を添えられる。



玉「まぁ、前に寝ながら食ってたこともあるから、有り得るわな。」



寝ながら食うとかどんな神経してんだよ...



宮「なんだよー...蒼真寝ぼけてないで起きろー。」




私「...寝ぼけてたわ〜...」



苦笑いと失笑でみんなに笑いかけた。

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