お兄ちゃんの代わり。2

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私「おはよう、、、」



階段を駆け下りて、リビングへと歩く。



二階堂さんと、千賀さんはソファーでゲームをしていた。



横尾さんは朝ごはん作り、玉森さんと宮田さんは謎のじゃれ合い。




どこに混ざるのが一番蒼真っぽいかなぁ…？




オドオドしていると、ある人が私を呼んだ。




横「蒼真？」



私「なっ、なに？」



横「ぼーっとしてないでニカ達とゲームやったら？？」




ゲームは苦手なんだって〜……




もういいや！



横尾さんに駆け寄って、キッチンに立った。





横「珍しいね(笑)」





私「て、っ手伝うよ！！」




横「それはありがとう(笑)」




慣れないなぁ…




私「どうしたらいいんだろ…(小声)」




横「え、なに？悩み事？？」



ちっちゃい声で言ったつもりが、聞こえてたみたい。



私「う、ううん！！何でもない！」



にこ、っと笑うと、安心した様子で私に玉ねぎを渡してきた。



横「今日は、週に一度の、あれだからね！」



私「週に一度…？アレ？」






横「そうだよ？週に一度の、ハンバーグ争奪戦！！」



何じゃそりゃぁ？

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