今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1,090 hit
小｜中｜大
3.あの日の約束 ページ4
貴方side※現在
私はもう3年以上も部屋に閉じ込められている
外に出たくても兵士や執事が居る
A「カイト元気かな…」
私は毎回思う。
あの日からもうカイトとは会っていない
今何処で何をしているかも分からない
A「はぁ…」
カイトに会いたいな…
執事1「最近この国に怪盗が居るのを知ってるか？」
ドア越しから執事達の会話が聞こえて来た
執事2「怪盗?まさか4年前に死んだあの!?」
執事1「そう"怪盗キッド"だよ…」
"怪盗キッド"
それは3年前カイトが言ってた…
カイトのお父さん
執事2「でもどうして……」
執事1「それ分からない…だが相手は怪盗だ十分に注意した方がいいぞ。」
執事2「ああ」
もしかして…あの約束を果たしに……
まさか…ね、もう3年も前の話だから覚えてるはずない。
でも…
もし本当に覚えて居るのならば
早くこの牢獄から
私を連れ去ってください…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：那月 | 作成日時：2019年4月25日 8時
