危険15 ページ15
ピッピッピッピッ
「ん。」
カチッ
「んーー！」
朝から大きな背伸びをする
時計を見たら
時間は、6時
今日は、いつもより
早起きをしたらしい
私は、起きて
洋服に着替える
なんでだろう
早起きすると
気持ちがいい
「今度から、早起きしようかな.....」
そうつぶやきながら
リビングに行く
リビングからは
ジュージュー
何かを焼く音がする
ひかが朝ごはんを作ってるんだろう
ガチャ
「ひか、おはよぉー！」
でも
そこに居たのは
ひかではなくて
涼「は？」
涼介だった
「ちょ！なんであんたがいるのよ」
涼「ここ俺の家だし」
「ひかは？」
涼「仕事に行ったよ」
「早くない！？」
涼「今日は、忙しいらしいからね」
ふーん
「お腹すいた！」
涼「みんなを起こさないとダメだろ」
という事で
涼介と一緒に
みんなを起こしに行きます
まず1人目は？
ガチャ
「裕翔！！」
裕「うわ！びっくりした」
1人目は
高身長の裕翔
「あれ、起きてるじゃん」
涼「また、カメラか？」
裕「うん」
涼「朝ごはんできてるぞ」
裕「おっけ！」
裕翔は
あと少しカメラのレンズを拭いてから
行くらしい
「よし、次に行こう」
涼「はいはい」
2人目は？
ガチャ
「薮くん！！」
2人目は
笑顔が素敵な薮くん
だけど薮くんは
布団の中にいる
「薮くーん」
そう言いながらさすっても
あんまり反応がない
涼「お前、ちょっとどけろ」
イラつくけど
涼介の言う通りにしたら
涼介がいきなり大声をだす
涼「薮くん！！！起きろ〜」
その大きさにびっくりしたのか
すぐに起きる薮君
涼「おはよ、朝ごはんできてる」
薮「あぁ」
薮くんを置いて
次は
3番目
だれかな？
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作者名：きき | 作成日時：2020年2月8日 22時
