先輩の事好きになりました？ (ページ7)

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先輩の事好き？7 ページ7

私は、あの後教室に行って

朝の会の準備をしていた

その時にある女子達がこっちに来た

女「ねぇ。中村さん」

自「はい？」

女「あなたって山田先輩と付き合ってるの？」

自「へ？」

自「ど、どうしてそうなりました？」

女「昨日2人でいる所みたし」

女「今日中村さんの所に行って何か言ってたし」

やばい。

色々言ったらめんどくさくなりそう

自「そんな事ないですよ！」

自「昨日は、道を聞かれてただけで。今日は昨日のお礼を言ってくれたんです」

女「そうなのね」

自「はい」

女「ごめんね。勘違いして」

自「いいえ」

私。嘘ついてないよね？

先輩の彼女じゃないし

昨日の事は.....あれだけど

そう思ってると

教室のドアが開いた

薮先生今日は早いのかな？

そう思っていたら

女子からの歓声が上がった

有「Aちゃん！」

自「わ、私！？」

ドアの所には

イケメン軍の1人有岡大貴さんがいた

有「うん！ちょっと話があるから来て」

有「あと。ここちゃんも」

友「私も！？」

ここもか。

なら良かった

自「あのー。先生に言ってないんですけど」

有「大丈夫だって！」

友「話ってなんですか？」

有「ここに入って」

そこは。

「生徒会室」

そう書かれていた

わ、私

悪いことしたかな？

そう思ってドアを開けると

イケメン軍のふたりがいた

涼「あ、来たね」

知「こっち！」

自「は、はい」

そう言って椅子に座る

友「私たちなにかしましたっけ？」

涼「今日から2人には、生徒会になってもらう！」

自「えぇーー！」

友「先生に話したんですか？」

有「話してないよ」

自「それって。ダメなんじゃ」

知「でも生徒会の先生って薮くんでしょ？」

有「だから大丈夫！」

涼「生徒会に入ってくれる？」

友「はい！」

自「はい」

そう言って私達は

これから生徒会の一員です

でもその後

薮「こら！勝手に行くな」

友「ごめんなさい！いきなり呼ばれて」

薮「てか、元々言えば。お前らだろ！」

涼「薮くん！生徒会にこの2人入れるからね」

薮「はぁ？また勝手に決めやつがって」

知「いいじゃん！」

薮「まあ、いいけどさ」

薮「今度からは、俺に言ってからこいつらを連れていけよ」

有「はーい！」

自「連れていけ！？」

薮「あ、悪い意味じゃないから」

涼「薮くんの言い方がね笑」

知「教師なのにね」

薮「こら！バカにするな」

有「薮くんばーか！」

薮「有岡？」

有「ごめんなさぁぁぁぁい」

全「笑笑」