先輩の事好きになりました？

先輩の事好き？6 ページ6

〜自宅〜

自「ただいま」

母「おかえりなさい」

母「あんた。顔赤いけど大丈夫？」

自「へ？顔赤い？」

母「うん」

自「だ、大丈夫だから！」

ドタドタ

ガチャ


もう。あの先輩のせいだ

先輩があんな事言うから

優しくするから

ダメなんだよ

ドキドキ

ま、まだドキドキしてる

この気持ちは、なにか知ってる

でも認めたくない

私があの先輩の事好きになる事はないもん


私の好きな人は

「裕翔先輩」

でも裕翔先輩の好きな人は

「私じゃない」


そう思うとまた涙がでてきた

私は、今日

失恋しました


〜次の日〜

ピッピッピッピッ

うぅ。

朝か

えっと。時間は....

8時5分！？！？

やばい！

ここと8時15分に待ち合わせしてるのに

急いで準備だ


ドタドタ


自「ご、ごめ...ん」

自「おく、遅れた」

友「1分ぐらいだから大丈夫だよ」

私は、いい友達をもったよ

私は、ここに昨日の事を全部話した

友「そっか。大丈夫？」

自「大丈夫だよ！」

友「無理しないでね？」

自「うん！」

友「てか、山田先輩イケメンだね」

自「そうだね」

友「あれ？もしかして山田先輩になる感じ？」

自「べ、べつに！」

友「私は、いいと思うよ」

自「ここは、山田先輩の事好きじゃないの？」

友「私は別にかっこいいと思うだけ」

自「ふーん」

そう話してる間に学校に着いた

玄関ではいつも通り女子が騒いでる

自「うぅ。うるさい」

友「みんな朝から元気だね」

そう話してる時に私たちの所にある人が来た

「山田先輩」


涼「昨日大丈夫だった？」

自「あ、はい！」

自「ありがとうございました」

涼「いいえ」

裕「あ！Aちゃんと涼介じゃん」

涼「おはよう！裕翔」

自「おはようございます」

裕「おはよう(*^^*)」

自「では、私急いでるので」

ドタドタ

友「え！ちょ」

ドタドタ

今は、裕翔先輩の笑顔を見たくない

前までは大好きだったのにな

友「無理しないでって言ったじゃん」

友「もっと私をたよりな！」

自「ありがとう」

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