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先輩の事好き?5 ページ5

(自分)視点

友「A〜!帰ろう」

自「うん!」

友「今日の昼休みは最高だった!」

自「そうだね!裕翔先輩と食べれた」

友「そこ!?」

自「へ?」

友「いや!イケメン軍の3人と食べれたんだよ?」

自「あー。」

友「すごいイケメンだった」

今日の昼休み

裕翔先輩とイケメン軍の3人と一緒にご飯を食べた

裕翔先輩は、いつも通り優しかったけど

イケメン軍の3人も普通に優しかった


友「バイバイ!」

自「うん!」

ここと別れて

私は、1人で帰ってたら見たくないものを見た


私の目の前には、裕翔先輩とある女の人が手を繋いで帰ってる


すごいショックだ

自「しょうがないよね。先輩かっこいいし」

しょうがないって思っていても

涙が出てくる

人前で泣きたくないのに涙が出てくる


その時にある人が声をかけてきた

「どうしたの?大丈夫?」

それは。あなただった

涼「なにかあったの?」

自「い、いえ」

涼「もしかして裕翔?」

なんで分かるの?

今日初めて喋ったのに

なんで分かるの?


私は、全力で頭を横に振った

でも先輩は、それを察したのか

涼「言える時に言ってね?」

そう言ってくれた。バレてるな笑


でもこんなにイケメンの人と一緒にいたらあれだから

自「えっと。じゃあ帰りますね」

そう言った時だった

ガシッ

先輩に腕を掴まれた

涼「ほっとけないよ!一緒に帰ろう」

ドキッ

自「で、でも先輩と家逆かもしれないですよ?」

涼「俺は、それでもいい!送るよ」

自「いえ!先輩に迷惑かかりますし」

涼「迷惑じゃないから!」

ドキッ

またドキッってした


この人は、なんでこんなに優しいんだろ

そこもモテる理由なのかな?

涼「俺。気になる子にしか優しくしないから」


そういったのは今の私には、聞こえてなかった

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作者名:きき | 作成日時:2019年12月15日 9時

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