先輩の事好き？25 ページ25
自「よし！案内終わったよ」
やっと伊野尾くんへの案内が終わった
伊「ありがと〜」
自「じゃあ！私生徒会に行くから」
自「帰り道分かるよね？」
伊「うん」
自「そっか。じゃあまt.....」
ガシッ
自「え？」
いきなり伊野尾くんに腕を掴まれた
伊「俺。生徒会の人達見てみたい」
自「え？」
伊「だって生徒会の人達ってイケメンなんでしょ？」
自「ど、どこからその情報を.....」
伊「いいから！見てみたいな〜」
「無理！」って言っても意味なさそうだから
伊野尾くんを連れて行くことにした
コンコン
自「お疲れ様です」
友「あ！A」
涼「案内はおわったの？」
自「あ、えっとそれが.....」
伊「こんにちは！」
友「伊野尾くん！？」
自「生徒会のみんなを見たい！って言って.....」
有「え？なんで？」
伊「生徒会の人は、みんなイケメンと聞いたので」
知「あー。そういう事か」
友「一応挨拶したらどうですか？」
涼「そうだな！」
有「俺、有岡大貴！よろしくな」
知「副会長の知念侑李です。よろしく」
涼「生徒会長の山田涼介です。よろしくね？」
伊「よろしくお願いします〜」
自「伊野尾くん。そろそろ帰った方がいいよ」
涼「暗くなるしな笑」
友「私達も仕事しないといけないから」
伊「じゃあAちゃん。下駄箱までよろしくね」
自「んぇ？私も行かないといけないの？」
伊「だってわかんないもん」
自「さっきわかるって......」
伊「やっぱり忘れてた」
自「えー。」
ガシッ
伊「では！失礼しました」
自「ちょ！伊野尾くん」
伊野尾くんが私の腕を掴んで
生徒会室から出た
もう。早く仕事したいのに
そう思いながらも
伊野尾くんを下駄箱まで送った
送った後
急いで生徒会室に行った
自「た、ただいま」
友「おかえりー。送ってきたの？」
自「うん。」
知「今日は、もう帰ろう？」
自「え？でも仕事......」
有「そんなの明日でいいって！」
自「そ、そうですかね」
自「山田先輩どう思います？」
涼「明日でいいんじゃないの」
自「山田先輩が言うなら......」
山田先輩なんか。機嫌悪い？
なんでだろう
知「もう！素直にならないと」
涼「うるせぇよ」
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作者名：きき | 作成日時：2019年12月15日 9時
