先輩の事好き？15 ページ15
ピッピッピッピッ
自「う、うぅ」
母「Aー！朝よ」
母「今日は、早く行くんじゃないの？」
自「そ、そうだった！」
今日は昨日の分のする事が終わってなかったから
朝は早く行って
それをするんだった
自「いそがないと！」
そう思って
急いで着替えて
髪の毛セットをして
朝ごはんを食べる
母「今日も遅くなるの？」
自「( ﾟｰﾟ)ｳ ( ｡_｡)ﾝ」
母「いつも1人で帰ってきてるの？」
自「ううん！山田先輩が送ってくるの」
母「あら！彼氏？」
自「ち、違うから！」
母「ふーん。今度お礼しないとね」
自「そうだね」
自「いってきまーす」
母「はーい」
あーも
お母さんが朝から変な事言うから
顔が真っ赤なんだけど。
涼「あ！Aちゃん」
自「や、山田先輩！？」
ま、まさか
本人に会うとは.....
涼「早いね！どうして？」
自「昨日の残った分をやろうと思って」
涼「へー。偉いね」
自「山田先輩は？」
涼「俺はいつも朝早く行って仕事してるからね」
自「いつも！？」
涼「まあ。生徒会長は、沢山あるからね」
自「た、大変ですね」
涼「でも楽しいよー！」
自「そうですかー」
やっぱり山田先輩と一緒にいると
自然と笑顔になる
2人で歩いてた時だった
裕「あ！Aとやまだ」
自「ゆ、裕翔先輩！？」
裕「最近喋れてなくて寂しかったよ(´；ω；｀)」
自「ご、ごめんなさい！」
ず、ずるい
そんな事言ったら
期待する自分がいる
裕「てか、2人って仲良いんだね」
自「生徒会仲間なんで！」
涼「なんだよそれ笑」
自「う、うるさいです！」
涼「笑笑」
なんでだろ
普通だったら
裕翔先輩にこう言われるのはいやなのに
山田先輩だったら否定しない自分がいる
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作者名：きき | 作成日時：2019年12月15日 9時
