私達の子供が現れた！？【知念】 (ページ37)

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反省ページ37

「今日の昼間ですか……」

知念さんから今日の昼間の事を聞かれたけど

なにも覚えてないから

「すいません。覚えてないんですよ」

こういう事しかできない

でも知念さんはそれを分かってたみたいに

知「そうだよね」

そんな返事をした

「え、そうだよねって」

知「僕が説明するよ」

知「Aさん。今日倒れてたんだもん」

「倒れてた！？」

・

・

・

知念さんの言葉に理解ができない

「(たおれてたってなに！？)」

「(え、知念さんが助けてくれたの？)」

頭の中は全部「？」状態

知「今日隼人の事追いかけてたんでしょ？」

「隼人のことをですか？」

知「うん」

「あ！そういえばそうでした！」

「え、なんで知ってるんですか！？」

知「隼人から電話が来たの」

「(え。隼人電話の仕方知ってんの！？)」

知「多分奇跡的に電話が出来たんだと思うんだけどさ」

「てか、私....寝てたんですか？」

知「はぁ。話を聞いて」

「え、すいません」

知「今からその時の話をするから」

「は、はい！」

知念さんの真剣な顔を見て

私も緊張してくる

そして知念さんは

真剣な声で口を開いた