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「気持ちよかった〜!」


お風呂からあがって



リビングのドアを開けたら





知念さんがソファに座っていた




ドキッ



その横顔だけでもなぜかドキドキする






知「あがったの?」




「え?あ、はい!」




「あの....隼人は?」




知「寝たに決まってるでしょ」





「そ、うですよね」





私は、ドライヤーを持ってテレビの前に座った





テレビでは最近人気のドラマがあっていた




「この人かっこいいな〜!」





ドラマに出ていた人を見ていたら





手にあったドライヤーは、なくなっていた





「え、ドライヤー.....」





後ろを見たら知念さんがドライヤーを持って立っていた




「知念さん?」



知「なに」




「もしかして知念さんまだ使ってませんでした?」





「すいません!どうぞ使ってください!」





私がそう言うと知念さんはため息をついて




私の手を引っ張ってきた





「え?」








今の状況は




知念さんの前に座らせられている





「あの、知念さん?」




知「僕が乾かしてあげる」




そう言って知念さんは、ドライヤーのスイッチをONにした





ブウォ〜〜〜




「きゃっ!」




私は、急いで口を手で塞いだ





ドキドキ




知念さんが私の髪に触れていると思ったら




心臓の音が早くなる





ドキドキドキ






ドキドキドキドキドキ





知「はい、終わったよ」




「あ、ありがとうございます」



多分私の顔は真っ赤だ




だから知念さんの方を見れない





知「なんでこっち見ないの?」





「へ?」





知「ずっとそっち見てるから.....」





「別になにもないですよ」




私は、知念さんに嘘をつく




でも、知念さんは見抜いたように





知「じゃあ、こっち向いて」




そう言ってきた




私は、知念さんに恐る恐る顔を見せる









知「え?」

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知念南奈(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます(*^^*)ゆっくり更新頑張ってください♪ (2020年6月1日 1時) (レス) id: 70738b0893 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きき | 作成日時:2020年4月11日 20時

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