私達の子供が現れた！？【知念】 (ページ14)

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お風呂が沸きました〜〜

お風呂の沸いたのを機会が教えてくれる

「あ、沸いたか」

私は、お風呂が沸いたことを聞いて

隼人達がいる部屋に向かう

ガチャ

「隼人〜！知念さん」

隼「あ、ママ！」

隼人は、私の方を見て

隼「見て！このブーフー」

私の方に車を持ってくる

「かっこいいね〜」

可愛らしい笑顔にまたデレデレになる

「可愛いな〜！」←自分の世界に入り中

バシッ

「痛！」

いきなり私の頭に痛みがきた

上の見てみると

私の事を叩いたであろう

本と知念さんがいた

「ちょっと、知念さん」

知「なに」

「なにじゃないですよ！」

「なんで叩くんですか？」

頭を抑えながら知念さんに怒る

でも知念さんは

顔色ひとつも変えずに

知「なんで来たの？」

私に聞いてきた

「あ、えっと！」

「......」

ーーーあれ、なんで来たんだっけ

知「もしかして忘れたわけ？」

「いや！忘れてません」

知「じゃあ、なんで来たの」

「.......」

知「ほら、忘れてるじゃん」

「は、い」

なぜか、知念さんに負けたのが悔しい

ーーーあれ？なんだったけ

そう思いながらリビングの方に行く

「あ！思い出した」

思い出したから知念さんのところまで走る

「知念さんんんん！」

ガチャ

知「うるさい」

「あ、すいません」

知「で、思い出したの？」

「はい！」

「知念さん！お風呂沸きましたよ」

知「.......」

ーーーえ、無言！？

「ちょ、知念さん？」

知「ぷっ.......」

「え？」

知「あはは！面白い」

「知念さんが笑った？」

私がそう言うといつもの顔に戻って

知「なに、笑っちゃダメなの？」

「いえ！珍しいなと思って」

知「ふーん」

無愛想な返事をして隼人と一緒にお風呂に行ってしまった

取り残された私の顔は

真っ赤だった