私達の子供が現れた！？【知念】 (ページ13)

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「.......」

知「.......」

「あの、知念さん」

知「ん？」

「どうでしたか？」

はい。カレーを作って

知念さんに食べさせたのに

知念さんは、感想を言ってくれないんですよ

知「まあ、いいんじゃない？」

「.......」

ーーーえ、それだけ！？

ーーーもっと他の言葉ないの！？

知「なにその顔」

「へ？」

知「なにか言いたそうな顔してるけど」

ーーーえ、そんな顔だった？

「なんもないです！！」

知「じゃあいいけど」

「.......」

知「.......」

私たちは、無言のまま夜ご飯を食べた

・

・

・

カレーを食べ終えて

私は、食器洗い

知念さんは、スマホ

2人とも自分のする事をしていた時だった

隼「ママ〜！」

隼人が起きてきた

「あ、起きたの？」

「夜ご飯食べる？」

隼「あい！」

隼人を椅子に座らせて

カレーを食べさせる

「はい、あーん」

隼「あーん」

隼人はいつも通り

「おいち〜！」ってむちゃくちゃ可愛い笑顔で言う

「えへへ。おいち〜ね」

その隼人に対して

私は、デレデレになる

隼「ごちそうしゃま！」

「はい！」

隼人のご飯を食べ終えて

私は、隼人の食器を洗う

その時に私の後ろから

隼「パパ！あしょぼ」

知「いいよ、なにする？」

隼「ブーブーするの！」

そう言いながら隼人と知念さんはリビングを出る

その会話は、本当に親子みたいだった

「あ！お風呂沸かさないと」

私は、急いでお風呂場に行く